奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

自分の誕生日に

このえもいわれぬ幸福感。



土曜の夜に仕事の関係でビジネスホテルに泊まり、日曜である今日も午前中に仕事をこなし、せっかくの自分の誕生日に朝からおっさん達と仕事をしなくちゃいけない。


なんて最悪な誕生日だろうと思ってましたが、
(友だちから来た誕生日メールだけで充分嬉しかったんですよ。夜中にニヤニヤしながらメール見てたんですから)



ナチュラル・ウーマン 2010』


見てきました!
やっとかよ( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。忙しかったんです




ホントは上野の新幹線乗り場からまっすぐ帰りたかったんですが、
誕生日に『ナチュラル・ウーマン』が見れるって素敵なことじゃね?つーか、そんな体験二度とできないよ!
という衝動に駆られて、渋谷のイメージフォーラムに向かいました。


  



渋谷っていいますが、青山学院の近くなんですね。
青山通りの青山学院を目指して歩いて、途中にあるスタバの角を入ればすぐに見つけられます。



女の子一人で見に来てるのは店長だけ。
あとは一人で見に来てる男性だとか親子だかカップルだかが見に来てる状況。



いや、女の子来てよ!見るべきだって!



もうなんでしょうね、このえもいわれぬ幸福感は!


すごくよかったです(´∀`人)



松浦理英子さんが脚本を手がけた前作よりも、原作に近い印象があるため、すごく感情移入してしまいました。
(最近、大学時代の話をしてるせいかな)



花世が、容子と圭以子が仲良さそうにじゃれてるのを見つめる瞳や、「会わなければよかった」と涙するシーンは堪りません。



ネタバレしちゃうので、感想はDVDが出てからにしますが、店長は正直、作品として『カケラ』よりも好みです。
写真家が監督をしてるだけあって、映像がすごくキレイでした。


そしてキャストがイメージ通り。
うはぁ( ´艸`)



やばい!
これは来週も見に行かなくては!
来週は夕方に友だちと約束してるんで、今日と同じく4時頃出没予定です。


運が良ければ店長を見れるかも。
見てどうする( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。ですよね




あーヤバい!興奮が止まらない!
ナチュラル・ウーマン』好き過ぎる!



松浦理英子さんが公式HPとパンフレットで言ってましたが、

発刊から二十三年、小説の世界は映画「ナチュラル・ウーマン2010」という新しい姿で立ち顕われた。
正直、欠点も数多い映画だと思う。
しかし、若い日の私が描ききれなかった、容子と花世が別れなければならなかった理由について、この映画は一つの説得力ある解釈を示している。

ということです。



感想はそれぞれだと思いますので、あまり過度な期待はしないように。