気になる本

ネットで調べてて見つけた本、

小説の恋愛感触

もくじはこんな感じ↓

はじめに―切ない背理
性器なき地平で―松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』
裸の固有性―松浦理英子『親指Ｐの修業時代』
わたしは犬になり、あなたはわたしになる―松浦理英子『犬身』
行き先のない快楽―多和田葉子『変身のためのオピウム』
視力の蜜度―星野智幸『目覚めよと人魚は歌う』
歪んだ文字―星野智幸『溶けた月のためのミロンガ』
恋愛を葬る―水村美苗『本格小説』
ヒロインの死―夏目漱石『虞美人草』
視線と復讐―高木芙羽『フラワービジネス』茂田眞理子『スキンディープ』〔ほか〕

なんて言うか、松浦さんの名前があるだけで欲しいですよねｗ
どんな批評が書いてあるのか、読んでみたいです。

７月に本屋で見つけてた時に買ってればよかった。
まさか松浦さんの批評が載ってるとは。
まあ明日買ってきますけど。

そういえば、ちょっと前に友達と話題に上がった、数年前に出た中山可穂さんのインタビューの載ってる『野性時代』。
まだ売ってるみたいですね。

野性時代 vol.36 (2006 11) (36)

部屋のどこかに埋まってるので、そろそろ発掘したいんですが。
松浦さんのもこうゆう特集してくれないかなぁ。