モスダイアリー
数日前の新聞にて発見。
8/3(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
モスダイアリー
私はあなたを永遠に離さない――。
伝統ある全寮制の女子校を舞台に、思春期の少女たちの複雑な感情と関係、倒錯した心理を耽美的に描く『ぼくのエリ200歳の少女』を超える、美しくも儚いゴシック・ヴァンパイア・ミステリー。
公式HP
http://www.mothdiary.com/
<あらすじ>
父親の自殺を目撃し悲劇から立ち直れずにいたレベッカは、古いホテルを改造した女子寄宿学校で2年生としての新学期を迎え、友人たちと過ごす1年を楽しみにしていた。その中でも特に明るく無邪気なルーシーの存在は、心の拠り所となっていたが、ヨーロッパからきたミステリアスな転校生・エネッサの登場により平穏で楽しくなるはずだった学校生活が徐々に変化していく・・・。
レベッカは、新任の英語教師デイビスの授業で吸血鬼小説「カーミラ」を知り、とりつかれたかのように読みふけ、ある疑念を抱くようになる。エネッサはルーシーを魅了していき、少しずつレベッカとルーシーとの時間が減っていった。ある日、寮でのパーティー中に、エネッサに何か耳打ちされたチャーリーが急に暴れ出し退学になる。エネッサの仕業だと思ったレベッカは、彼女の正体を暴こうと、ドーラと一緒にエネッサの部屋を覗くが、窓を開けずにガラスを通り抜ける彼女の姿を目撃してしまう。理解できないものを見てしまった二人は動揺しその場で別れるが、深夜レベッカが目を覚ますと、エネッサの部屋の真下でドーラが転落して死んでいるのが発見される。
ルーシーとの友情が壊れていく中、友人が一人、また一人といなくなり、エネッサに厳しく指導していた教師の不審死も重なり、レベッカはエネッサが吸血鬼であることを確信する。そんな中、ルーシーが拒食症に似た症状に陥り倒れてしまう。友人にエネッサへの疑念を話すが、ルーシーを取られた嫉妬心として相手にされず、今までいろいろなことを相談してきた英語教師のデイビスにも聞き入れられず、カウンセリングを受けさせられてしまう。レベッカは頼れる人が誰一人いなくなり周りから孤立して行く中、遂にルーシーは衰弱して死んでしまう。
レベッカは、エネッサの本当の目的が分かった時、自分を守るため、そして親友を奪った仇を討つために、一人でエネッサに立ち向かう決心をする。
あらすじ長ぇ!!?Σ(゜д゜ )
ほぼ話の内容載せちゃってますが、これ以上なにが起こるんでしょうね。
百合系なのかと聞かれると微妙な感じはしますが、脚本が『Lの世界』の脚本もやったことのある人だとなると、それだけで興味が湧くというw
「原作である小説「ザ・モス・ダイアリーズ」は、ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」に影響を与えたと言われるレ・ファニュによる女吸血鬼の物語「吸血鬼カーミラ」の現代版である。」
などと紹介されていますし、吸血鬼系ビアンのカーミラの現代版と言われてしまったらもう、、、
『ぼくのエリ200歳の少女』は百合じゃないけど見てみたいと思っていた作品なので、それを超えるというなら見ないわけにはいかないと言いますかw
ただちょっと怖い(´;ω;`)←
ホラーは平気なときと苦手なときがあります。
でも予告を見ると『キャリー』っぽい雰囲気があるから平気かな?
スティーブン・キングに一時期ハマってた時期があったので、『キャリー』は原作も読みました。
<上映予定>
東京
シネマアート新宿 8月3日公開
北海道
ディノスシネマズ札幌劇場 調整中
大阪
シネマアート心斎橋 調整中
ネタか?(´д`)
全国順次公開予定という割には決定してるのが東京の1ヶ所のみ。
ずいぶんマイナーな作品なんですね。
B級映画じゃないといいなっていう不安がよぎりますよw
せっかくなのでホラー系百合映画を紹介w
「エコエコアザラク」
「富江 最終章」
「少女たちの遺言」
「ヴォイス」
「狐怪談」
「彼女たちの関係」
「乙女の祈り」
こんなところですかね?
菅野美穂さんも出ている「エコエコアザラク」と、宮崎あおいさんの出てる「富江 最終章」は見ました。
どっちもちょっとグロいので、苦手な人は気をつけてください。
「エコエコアザラク」は90年代の日本映画というだけあってちょっとエロいです。
女教師×女生徒がああああぁぁぁぁ(/ω\*)
とりあえず見に行くかどうかは迷い中。
去年とか全然百合映画なかったのに、今年はちょいちょいありますねw