奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

いろいろと思う

しょっちゅう覗きに行かせてもらっている、みやきちさんの石壁に百合の花咲く
百合作品の感想だけじゃなく、海外のLGBTの話題とかも載せてあるのですごく参考になります。

その中で、カミングアウトした13歳ゲイ息子に母から感動的な手紙という記事が載ってました。



みやきちさんが

何であれ自分と違う属性の人から「実は」とカミングアウトされたときは、「あなたが安心してカミングアウトできるような人間関係(友人関係、信頼関係、etc.)が作れていてよかった」と伝えておけばそれでいいってことですよ。

って書いていて、まさにその通りだなぁと思いました。
カミングアウトできるってことは、それだけ相手を信用してるってことですからね。
でも逆に、カミングアウトできないってことは、それだけ相手を信用してないのかというとそういうわけでもないんですよね。
いや、信用してないってことの方が多いんですが、しない方がいいなって人も多少います。
カミングアウトしたくらいで離れていくような友達なら、それまでってことだよね、と割り切れるもんでもないですし。



自分も親にカムしたときに、この記事のように言ってもらえたら嬉しいです。




そういやカム繋がりで思い出しましたが、記事に何度か取り上げたことのある店長の大学からの親友が今度結婚することになりました。
あんまり盛大にやる気がないのか、ごたごたしてるせいなのか、「mixiやLINEでつぶやいていい?」と聞いたら、「んー、あいつどうしてる?結婚したってよレベルで話題にしてくれる程度でいいや」と言ってたので、思い出した程度でブログに書いてみました。
いろいろ書きたいこともあったんですが、面倒くさいので割愛。
直で話を聞いて、事情とか諸々のことは理解したんですが、ちょいちょい嘘ついてる気がするので、気にするのやめようと思います。
あいつに彼氏が出来たときも肝心な部分を嘘つかれて、共通の友達から聞かされるということがありましたから。
照れくさいとか言いづらいというのがあるのは分かりますが、言葉を濁される方が傷つく場合があります。
「君は特別」って言葉は嘘じゃないと思ってますが、本当でもないと思ってます。
宝物と一緒で、一番大切な場所に大切に置いてあるんですが、日常や他の大切なもので簡単に見えなくなってしまいます。
そういう「特別」だと思ってます。



相変わらず「いつ、うちのお兄様と偽装結婚してくれるんだい?」と言ってるくらいですし。
「旦那がいるやつの傍になんていたくないよ」って返せば、
「いやいや、わたくしは何でも欲しがりなので」と返されます。
「おまえの家の近くに、私が恋人と一緒に暮らしていいんならいいよ」
「うーん。…それはダメ」
「ふざけんなw」
「だって、男も女も関係なくやきもち妬く人ですよ」
「知ってるよ。私だって同じだから」
不毛なやり取りです。
親友にとってはどこまでも本気の言葉で、どこまでも嘘の言葉です。
大切にしまわれるお人形になるのは勘弁です。



でも親友の結婚報告をきちんと聞いてあげなかったことをちょっとだけ後悔してます。
きちんと聞くことも、まっすぐ見つめることも怖いと思うときがあるんです。
お互い嘘も本当も交えて会話するばかりです。
愛情をかけすぎて、相手に期待しすぎる店長の性格が悪いんですけどね。



あー、最近いろいろとあって、気分転換に高いホテルに泊まりたい。
前にメル友から教えてもらった気分転換方法。
ちょっと高めのホテルに、お酒と本を持って行って、優雅にダラダラ過ごすのが気分転換になると。
広くて綺麗なベッドで一人ダラダラ過ごすのいいなぁ。
やりたい。