小説「にじいろガーデン」
アマゾンで検索していたら、気になる小説発見。
10月3日(金)集英社より、
小川糸さん「にじいろガーデン」発売予定!
- 作者: 小川糸
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本
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<あらすじ>
三十代半ばの高橋泉は、外に恋人がいる夫との行き詰った関係に苦しんでいた。
仕事帰りのある日、泉は駅のホームで女子高生の島原千代子と出会う。千代子は自由な生き方を認めない両親との関係に悩み、命を絶とうとしていた。
心の痛みを分かち合ううち、ふたりは恋に落ちる。お互いをかけがえのない存在だと気付いたふたりは、泉の一人息子・草介を連れて、星がきれいな山里「マチュピチュ村」へと駆け落ち。泉と千代子の苗字をかけあわせた“タカシマ家"の誕生だった。
やがて千代子は、泉と出会う前に関係を持った男性の子どもを出産。宝と名づけられた長女が加わり、一家は四人になる。
ゲストハウス開業、念願の結婚式&ハネムーンツアー、千代子の闘病、そして……。
喜びと悲しみに彩られたタカシマ家十六年間の軌跡を辿る、新たな家族小説の誕生。
!!!???
三十代半ばの既婚者と女子高生のビアンもの!!?
あらすじがすごくて同人かと思ったけど、集英社から出てるプロの作品だった。
「千代子の闘病」と「タカシマ家十六年間の軌跡」って書いてあるだけでオチが切ない気がします。
でも気になるので購入します。
小川糸さんは名前はよく見かけてましたけど、読んだことない作家さんなのでどんな文章を書かれる人なのか楽しみです。
当たりの作品になるといいんですが。