奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「灰色の烏」

3月にヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショーをやっており、気になってはいたんですがあらすじを読んで百合じゃないなと思って見ないまま上映終わってしまった作品に、片想いの話があったみたいです。



灰色の烏
http://graycrow-movie.com/



<あらすじ>
女優でシンガーソングライターの西田エリが、自身の絵本を原案に初主演。共演に、ももいろクローバーZの妹分「私立恵比寿中学」の小林歌穂が、映画初出演。安保彩世ら時代を担う少女たちと、仁科貴、内田春菊ら個性派俳優が脇を固める。
09年文化庁が支援する「若手映画作家育成プロジェクト」で『ホールイン・ワンダーランド』を監督した清水艶が、少女と大人の狭間で揺れ動くヒロインと、多感な少女たちの心情を繊細に描く、青春アメージング・サスペンス・ロマンが誕生した。
母への憎悪をかかえる望月珠恵(西田エリ)は、中学生の沼口マナ(小林歌穂)をはじめとする、ガールキャンプクラブの少女たちと、天狗が棲むという山に迷い込む。
昔、この山に住んでいた親孝行の若者が、誤って母を殺してしまった。以来、若者は天狗となって、心にすき間のあるものをさらっていくのだ。
下山途中で遭難した珠恵たちは、謎の青年・椿(中山龍也)と出会う。彼の存在は、珠恵とマナたちの間に亀裂を生じさせ、彼女たちの秘めた想いを曝け出していく。



チラシには「男性恐怖症、同性愛、母親、自殺、トラウマ、コンプレックス、孤独、」という文章があります。
予告を見るとホラーなのかなとも思えるんですが、「青春アメージング・サスペンス・ロマン」らしいです。



全国順次ロードショーとは書かれているのですが、今のところ他の映画館での上映は決まってなさそうです。
残念。
また上映されることがあれば、今度はチェックしたいと思います。



映画紹介の中で、「なお、この作品では映画初出演の小林歌穂私立恵比寿中学)が俳優の中山龍也とのラブシーンに挑戦。」と書かれていたので、そういうつもりでいてください。