奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 上映作品

来月行われる東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の上映作品が公式にアップされていました。



第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
2014年7月11日(土)〜7月17日(金)
会場:シネマアート新宿(※レイトショーのみの開催の予定)
2014年7月17日(金)〜7月20日(月・祝)
会場:スパイラルホール


詳しくはHPへ
http://tokyo-lgff.org/2015/



上映作品(レズビアン映画のみ記載)



ハンパな私じゃダメかしら?(英題「Appropriate Behavior」)
シリーンはイラン系一家の自慢の娘で、ブルックリン在住のヒップスターで、意識の高いバイセクシュアル…になろうとするも、すべてがハンパな20代女子。恋人のマキシーンとは別れ、家族にはカムアウトできず、子供向け映画教室の講師業は苦労ばかり。ああ、どうして人生こうなった? 『GIRLS/ガールズ』に出演中のデジリー・アッカヴァンが主演・
監督を務めるオフビートなロマンティック・コメディ。2014年サンダンス映画祭出品作。

7/17(金) 21:20〜 @シネマート新宿
7/19(日) 11:30〜 @スパイラルホール




太陽を失って(英題「In the Absence of the Sun」)
32歳のギアは長年のニューヨーク生活を終えて故郷のジャカルタに帰国したばかり。同性愛者を受け入れないこの街に失望して留学したギアだったが、ニューヨークで恋人同士だったナオミと再会し、かつての希望に満ちていた日々を取り戻そうとする。傷つきながらも愛を求める20代、30代、40代のヒロイン3人の一夜を描いた群像劇。巨大な“コンクリート・ジャングル”ジャカルタが、彼女たちを時に冷たく、時にやさしく包み込む。

7/19(日) 18:15〜 @スパイラルホール




あかぎれ
男と体を重ねつつも、年上の女性ジュンとも付き合っている女子高生のサツキ。家に帰ると、女性と付き合っていることを咎める母親が待っている。自分にとってはごく自然な人を好きになるという行為が、一番身近な存在の母親にまで“おかしなこと”をしていると思われる孤独。バイセクシュアルである自分が男女のどっちに振れるかは、自分自身を決め切れないで“揺れている”本人にも分からない…。LGBTをテーマにした犬童監督作品、第3作目。


Starting Over
東京の片隅で暮らす19歳の奈々。信じられる相手は血で繋がった自分の母親と、同級生で同性の恋人・真凛だけだった。奈々は愛を求めて二人にぶつかるが、人生は彼女に愛を与えてはくれない。悩み、苦しみながら本当の愛の意味を探し始める…。主演の秋月三佳が、撮影中に恋人役・遠藤新菜を本当に好きになるほど入れ込んだ演技は一見の価値あり!渡辺真起子、渋川清彦などの豪華共演陣も必見!本作は昨年の東京国際映画祭でも絶賛された。

7/18(土) 18:35〜 @スパイラルホール
※「あかぎれ」と「Starting Over」は同時上映です



うわー、見たいのが後半に固まってるなぁ。
あとドキュメンタリーが2本、短編が2本あります。
LGBTが2本です。
前に紹介していただいた映画「アナトミー・オブ・ラブ」はないんですね。
残念。。。



日本の作品「あかぎれ」は以前紹介した「カミングアウト」の監督の作品です。
あの監督のかぁ。。。
「Starting Over」はこんなんあったんだぁと以前紹介していた作品です。
興味あったので見たいんですが、なんか暗そう。。。
日本も海外みたいにコメディタッチでレズビアン映画つくってほしいです。
なんかどれもこれも底の方が暗いんですよね。
もうちょっと明るくやって!w



協力映画が載っていたんですが、その中の「ジェンダー・マリアージュ」は去年の映画祭にあった「アゲンスト8」かな?
2016年年初公開予定だそうです。



一途男子×女装男子「宇田川町で待っててよ。」は7月25日(土)より渋谷HUMAXシネマにて公開予定。
親友の夫が女ともだち?彼は秘密の女ともだちは8月よりシネスイッチ銀座新宿武蔵野館ほかで公開予定。
同性婚をめぐる歴史的な裁判。そのスリリングな舞台裏を追うジェンダー・マリアージュは2016年年初公開予定。