奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

第25回レインボー・リール東京 上映作品

先日紹介していた、第25回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜の上映スケジュールが決定いたしました。


【第25回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜】
2016年7月9日(土)〜7月15日(金) シネマート新宿 ※夜間のみの上映
2016年7月15日(金)〜7月18日(月・祝) スパイラルホール



公式
http://rainbowreeltokyo.com/2016/




上映作品(レズビアン映画のみ記載)



あの子は私の初恋(英題「First Girl I Loved」)
高校のソフトボールチームのエース、サーシャにひと目惚れしたアンは、イヤーブック用のインタビューを申し込む。2人の心は近づいていくが、密かにアンに恋をしていたアンの親友クリフトンが2人の仲を知り、いびつな三角関係に発展する。
アンブレイカブル・キミー・シュミット』のディラン・ゲルーラと『デッドプール』のブリアナ・ヒルデブランドのフレッシュな共演に注目。

7/10(日)19:00〜 @シネマート新宿
7/16(土)11:30〜 @スパイラルホール




バーガンディー公爵(英題「The Duke of Burgundy」)
ある時代、あるヨーロッパの街で、見習い昆虫学者エヴリンはメイドの仕事で豪邸を訪ねる。そこに住むのは、冷酷で高慢な女性シンシア。エヴリンはシンシアに抵抗することなく、時には羞恥的な命令に従い続ける。しかし、これらはすべて2人の間のロールプレイであった。
女性同士の倒錯的な愛の関係を見事な映像美で描き、トロント国際映画祭を始めとする世界各国の映画祭で上映され、大きな議論を巻き起こした問題作。

7/13(水)19:00〜 @シネマート新宿
7/18(月・祝)13:55〜 @スパイラルホール




サマータイム(英題「Summertime」/原題「La Belle Saison」)
時は1971年。農家の一人娘デルフィーヌは保守的な両親から自立するため、パリへやってくる。そこでデルフィーヌは女性解放運動を率いるキャロルに出会い、彼女の自由な精神に惹かれていくが…。
ウーマン・リブの時代を背景に女性たちの恋を描き、2015年ロカルノ国際映画祭でヴァラエティ・ピアッツァ・グランデ賞を受賞。『スパニッシュ・アパートメント』のセシル・ドゥ・フランスがカリスマ的なアクティビストを好演している。

7/15(金)20:00〜 @スパイラルホール
7/17(日)11:30〜 @スパイラルホール



西北西
イスラム教徒のイラン人留学生ナイマが、レズビアンのケイと出会い、国籍や宗教的価値観を越えて、普遍的な愛とは何かを悟っていく物語。
ケイ役には、10歳で鈴木清順監督の『ピストルオペラ』(01)でスクリーンデビューを飾り、その後も、『誰も知らない』(04)や、『悪人』(10)、『マイ・バック・ページ』(11)など多くの話題作に出演している韓英恵。ナイマ役には、バラエティ番組のタレントとしてもお馴染みのサヘル・ローズ。『ペコロスの母に会いに行く』(13)や、『映画 みんな!エスパーだよ!』(15)に出演するな
ど女優としての頭角も現してきた彼女が、本作ではイラン生まれの生い立ちを活かした役どころで、リアリティ十分。

7/16(土)17:55〜 @スパイラルホール




ガールズ・ロスト(英題「Girls Lost」/原題「Pojkarna」)
14歳のキム、ベラ、モモは仲良し3人組。ある日、彼女たちは温室で不思議な花を発見する。その花の蜜を飲むと一時的に少年に変身してしまうのだ。自分の体に違和感を抱いていたキムは世界が一変したことに驚喜するが、次第に新しいアイデンティティーが3人の友情に影響を及ぼしていく。
『キス・ミー』(第21回上映)の監督による、幻想的な映像美と音楽が見事に融合した話題作。

7/12(火)19:00〜 @シネマート新宿
7/18(月・祝)11:30〜 @スパイラルホール




ゲイビー・ベイビー(英題「Gayby Baby」)
いまだ同性婚が法制化されていないオーストラリアで、同性カップルを親に持つガス、エボニー、マット、グレアムの4人。カメラはそれぞれの家庭に密着し、思春期に差しかかろうとしている4人の“ゲイビー”の日常生活を追う。
彼らはゲイやレズビアンである親のことをどう思っているのか?他の子どもとは違う悩みを抱えているのか?子どもの目線から家族の多様性をとらえた自然体のファミリー・ドキュメンタリー。

7/11(月)19:00〜 @シネマート新宿
7/16(土)15:40〜 @スパイラルホール




今年はレズビアン映画が多いので、かなり楽しみです♪
どうしよう、もう予約しようかな。
個人的に「バーガンディー公爵」と「サマータイム」は絶対見たいです。
仕事帰りに行けそうですし。



しかし、チケットぴあで購入するとシステム利用料や発券手数料が掛かるのがほんと意味わかんない。
前売り券なのに結果的に安くなってないですからね。
各会場・店舗などで直接購入すれば手数料が掛からないのでお得ですが、いちいち行くのが面倒くさいという。。。