奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

いろいろ考える

昨日親友の家に遊びに行ってきました。
親友の赤ちゃんに絵本を買ったのでそれを渡しに行くのと、2人目を妊娠中ということなのでその様子を見に行くのと。
まぁでも一番の理由は親友と数か月会ってないし、忙しくて連絡さえ取っていなかったので顔を見たかっただけです。
これから子供が大きくなったら遊びに行かない方がいいかなと思いつつも、定期的に無性に会いたくなってしまうのでどうしようもないなって気分になります。
ママ友で集まるのは分かるんですが、独身の店長がいつまで会いに行っていいんでしょうね。



1月に産まれた赤ちゃんなので、もう9ヶ月です。
前歯が上下生えてきて、少し人見知りするようになってました。
少し距離があるとニコニコしててくれるんですが、抱き上げると怖がってぐずってしまいます。
赤ちゃんに対してどう接していいのかよく分からず、赤ちゃんに対しても愛想笑いをしてしまうのでそういうのを見抜かれてるんでしょうね。
大丈夫なときは笑いかけてもらえるんですけど。



近所の神社でお祭りをしているということで、赤ちゃんをベビーカーに乗せて親友とお祭りを見に行きました。
お祭りの本番は翌日だったらしく、行ったときはほとんど人が居ませんでした。
でも出店があったのであんず飴とたこ焼きを食べました。



ベビーカーを押してる親友と散歩しながら歩いていると、こういうのいいなって思えてきてしまいました。
店長は子供を産むつもりはないので、子供がほしいとはもう思わなくなりましたが、もし女性同士で子供が作れるのなら家族を持つのもいいなって思いました。
好きな人との間に子供が出来るということはすごく幸せなことでしょうね。
親友も、親友のご両親もニコニコしながら赤ちゃんを見ていて、これでもかというほどのたっぷりの愛情を赤ちゃんに注いでる。
とても幸せそうで羨ましかったです。



まぁ羨ましいと思っても、子供を作る気はないんですけど。
店長は子供に向けるような無償の愛を、女性に与えたいんです。
絶対に見捨てない、何があっても側に居る、愛し続けるという安心感を相手に与えたいんです。
子供にじゃなく、女性に。



店長の好きな人は将来的に男性と結婚をして、子供を作りたいと言っていました。
それは出会ったばかりのときにも言われていたので、覚悟してることです。
親友が赤ちゃんを抱っこしている姿を見て、好きな人が赤ちゃんを抱っこして幸せそうに笑ってる姿を見たいと思ってしまいました。
出来ることならその赤ちゃんを抱っこさせてほしいと思ってしまいました。
少し前に好きな人から「あなたと子供を育てたい」と言われました。
夢うつつの呟きでしかないので、本心ではないとは思いますが、本当にそうなればどれほどいいかと思いました。
でも体外受精ならともかく、普通に子供を作るのならそういうことをしなきゃいけません。
店長としてそういうことの結果で出来た子供を愛せるかどうか自信が無いです。
子供のいる人を好きになるのと、好きな人に子供ができるのでは意味が全然違いますから。
女同士で子供が作れるならどれほどよかったか。




好きな人から「31才ならあなたも将来のことを考えないといけないでしょ」と言われました。
「考えてるからここにいるんだよ」と答えました。
店長は男性とは結婚せず、女性を愛し続けることをもう決めています。
結婚するなら女性とです。



好きな人の幸せを願うのならもう手を引かないといけないんですよね。
子供をほしいと思うのなら時間は限られてます。
でもあと少し、あと少しと願ってしまいます。



好きな人とさよならをしたら、三年以内にお嫁さんを見つけたいですね(笑)
店長も幸せになります(笑)



でもいろいろあって、今出会いを求めるのキツいんですよね。
なんかもういろいろと面倒くさいです。
嘘ばっかり、隠し事ばかり、いいように利用されて捨てられる。
ここ数年そんなんばっかりだったので、今ちょっと疲れています。
「一瞬でも必要とされたい」とか思って接するから、大切にされないんでしょうね。
一瞬必要として、大切にもせずに使い終われば簡単に捨てられる。
疲れちゃった。



現状に甘えて少し休みたいです。
いけないことなんですけどね。