奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

舞台『ロミオとジュリエット』

今朝福島で震度5の揺れがありました。
店長が住んでいる地域でも震度4の揺れがあり、激しい横揺れのせいで船酔いしたような感じになりました。
まだ少し気持ち悪いです。
津波の警報が出ているので、警報の出ている地域の方々は気を付けてください。



気を紛らわせるための百合情報です。


2016年12月10日(土)〜21日(水)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
ロミオとジュリエット



公式
https://www.geigeki.jp/performance/theater134/


藤田貴大、ロミオを女性に置き換え!青柳いづみ&豊田エリーが「ロミジュリ」に
http://natalie.mu/stage/news/210187



ロミオとジュリエットの2人が死に至るまでの5日間を“少女達の衝動的な時間”として描く本作。」ということなので、女性版ロミジュリになるようです。
以前、海外の劇団が女性版ロミジュリやりましたよね。
紹介記事はこちら→http://d.hatena.ne.jp/tama-427270/20150608
見に行きました。
字幕が横についてるんですが、初日の字幕の「俺」とか「息子」とか原作ままのセリフのせいで、ロミオを女性が演じているだけの演劇になっていて、女性同士という要素が皆無だったのが残念でした。
二日目は字幕を修正して「私」に直したっぽいですけど。



藤田貴大は2014年のプレイハウス公演「小指の思い出」をきっかけにさらに注目を浴び、2015年「cocoon」「書を捨てよ町へ出よう」で次世代の演劇界を牽引する若手演出家という肩書を不動のものにしました。そしてシェイクスピア没後400年の今年、初の古典作品に挑戦。誰もが知っている「ロミオとジュリエット」を大胆にもロミオを女性に置き換え上演します。ロミオを演じるのは、独特な少女性と圧倒的な存在感で異彩を放つ、青柳いづみ。対してジュリエットはオーディションで選出され、今回が初舞台となる豊田エリーが務めます。ロミオとジュリエットが死に居たるまでの5日間を、少女達の衝動的な時間として、藤田貴大独自の手つきで描き出します。


「大胆にもロミオを女性に置き換え」って書いてあっても、女性同士版はすでに見ているので、そうッスかぁって感じです。
まんまロミジュリではなく、多少の修正が入っているのなら気になります。
芸劇先行(WEB先着)は受付終了。一般発売は発売中です。
全席指定、S席5,500円、A席4,500円、65歳以上(S席)5,000円、25歳以下(A席)3,500円、高校生割引1,000円
詳しくは公式HPへ→https://www.geigeki.jp/performance/theater134/



12月は阿佐ヶ谷で『アデル、ブルーは熱い色』と『キャロル』の上映があるので迷いますよね。
他にも見たい映画がありますし。