奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

漫画『Lily lily rose』

ツイッターで見つけた情報です。



紺野キタさん
『Lily lily rose』


公式
http://denshi-birz.com/lily-lily-rose/


<あらすじ>
木々に囲まれたとある屋敷に、少女が一人訪ねてくる。少女の名は凜々(りり)。家主らしき女性に導かれ、凜々が中に入っていくとそこには、たくさんの本と、たくさんの猫たちが! 屋敷に出入りする人々や、不思議な事に遭遇するうち、やがて凜々は……。
心の再生を描くファンタジックストーリー。




紺野キタさんと言えば、BLもGLもNLも幅広く描かれる漫画家さんです。
今回は百合っぽいです。
家主ののばらと同居人の真耶が恋人なのかな。意味深です。
のばらと双子のゆりかもなんか意味深ですし。
今後の展開が楽しみです。



紺野キタさんはこんな作品も描かれています。


女の子の設計図 (ひらり、コミックス)

女の子の設計図 (ひらり、コミックス)


Cotton (バーズコミックス ガールズコレクション)

Cotton (バーズコミックス ガールズコレクション)


日曜日に生まれた子供 (ミリオンコミックス 37 CRAFT SERIES 27)

日曜日に生まれた子供 (ミリオンコミックス 37 CRAFT SERIES 27)



知る辺の道 (バーズコミックス ガールズコレクション)

知る辺の道 (バーズコミックス ガールズコレクション)




短編集には2、3本百合が入ってます。
『女の子の設計図』と『Cotton』は丸々百合作品です。
この2つは特におすすめです。
ひみつの階段』は一つの学校の寄宿舎を舞台にした連作短編になっています。
根強く愛されている作品なので、上記2つが気に入った人は是非こちらも。



『日曜日に生まれた子供』も個人的に好きです。
基本的にBLで、中年男性が初老男性を押し倒すBLがあって「うわぁ、百合でもこのくらいの年齢のやってほしいわぁ」ってくらいいい作品です。
この短編集の中に、雑誌『百合姉妹』で掲載された作品も載っているので、『百合姉妹』を読んだことない人は是非この機会に!