奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「お嬢さん」

以前何度か紹介していた、サラ・ウォーターズの「荊の城」にリスペクトされて制作された韓国映画「お嬢さん(原題:アガシ)」の上映日がついに決まりました!!!



3月3日(金)より、
「お嬢さん」
TOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショー!



公式HP
http://ojosan.jp/



<あらすじ>
舞台は1939年の朝鮮半島。支配的な叔父と、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす華族令嬢・秀子(キム・ミニ)のもとへ、新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキ(キム・テリ)がやってくる。実は詐欺師一味に育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う“伯爵”(ハ・ジョンウ)の手先だった。伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪う計画だ。だがスッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、秀子も献身的なスッキに心を開き、二人は身も心も愛し合うようになってしまう……。(R-18)



あーもう楽しみです♪
これを機に、イギリスドラマ版のDVDが再版されないかなぁ。
見てない百合好きけっこう多いんですよね。
絶対売れますって。
せめてこの韓国版のDVDが出る頃には再版してもらいたいです。



原作者のサラ・ウォーターズがこの韓国版を見て、自分のとは別物ですって言ってたらしいので、原作との違いがあるのは覚悟しておいてください。
でも作品自体の評判はいいみたいです。
当たり前ですよね、サラ・ウォーターズの原作を使っているんですから。
このミステリーがすごい第1位を獲得した作品ですよ。
衝撃のラストが待ち受けているのは当然です。
予告を見ると、男女の絡みがあるのが気になります。
紳士とお嬢様がキスしてるのは仕方ないんですが、はて?というシーンがいくつか。
エロに走る必要のない作品なんですが。。。



あーでもほんと楽しみ♪
「荊の城」のあの二人のやり取りほんと萌えるんですよね。
ぜひぜひ劇場に足を運んでください。
細かいことは映画を見てから!
R18作品なので、そこらへんもご了承ください。