奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

お子様を見に行ってきたよ

土曜日に、友達の人妻ちゃん(一応ノンケ、カム済み)と一緒に、親友(一応ノンケ、カム済み)の家に遊びに行ってきました。
二人とは大学からの友人です。



親友が二人目の赤ちゃんを産んで、5か月ほどしたので遊びに行ってもいいかと連絡しました。
一人目が1歳7か月、二人目が5か月です。
とても可愛い。
一人目の子と会うのは4回目くらいかな?
でもほぼ記憶にも残らないほどの小さいときにしか会ってないし、実際今も2歳にもなっていない幼子です。すぐに忘れてしまうと思います。
でも、全然覚えていない割にはよく懐いてくれたので嬉しかったです。
「抱っこ」と自分から言って来たり、膝の上に乗せたらくつろいでいたりして可愛かったです。
下の子も抱き上げるとくつろいでくれるので、本当に可愛いです。



上の子が、下の子の面倒をよく見ていて、親に教えられなくても、自分で見て覚えるらしく、おむつを取ってきてあげたり、優しく触ってあげたりと、小さなお母さんをやっています。
小さい子って物を投げる印象がありますが、全然そういうのもないので、親友に「偉いね」って言ったら、「ダメなことと、どういう風にすればいいか何度もちゃんと説明すれば、小さくても理解する」と言っていました。
親友もいいお母さんやってます。



赤ちゃん可愛いなぁとどんだけ思っても、自分で産みたいとは思わないんですよね。
前に好きな人と赤ん坊を抱いて散歩したいなんて夢物語を語っていましたが、好きな人が子供が出来づらい体になってしまったと聞いてからは、そんな夢も見なくなりました。
いつか離れてしまうその日まで、側に居られたらと願うばかりです。



…終わりが見えている人と一緒に居るのはやっぱり変なのでしょうか。
先日、mixiでメル友になった相手から、けっこう失礼なことを言われました。ムカつくので内容は割愛です。
人妻ちゃんも、けっこう気にしてて、いい人を紹介しようかって何度も言ってきてくれました。
私としては、「一生一緒に居ようね♪」と言っていたにも関わらず別れてしまうのと、「いつか男性と結婚したいから」と別れを宣言されていることの違いは大してないような気がします。
「別れた」という結果は同じです。



別れることが事前に分かっているからと言って「可哀そう」とか言われるのは嫌だな。
すごく好きな人と両想いでいられることは「幸せ」なことだと思います。
そりゃ、いつでも会える相手が一番いいのは分かってますけどねw



友達の人妻ちゃん、私が他のレズ友の話をしていると「そっちの人はどうなの?恋愛にはならないの?」とぐいぐい来ます。
いい感じの相手ならさっさと恋愛してるし、恋愛感情が出ないから友達として楽しく過ごしてるんですが、やっぱりそこらへんはノンケとレズの違いなんだろうなって思いました。
同じセクだからって必ず恋愛しなきゃいけないわけじゃないし、ネットで知り合った相手は簡単に関係が切れてしまうので、友達として続いてるのはかなり貴重です。



「親友とは恋愛しないの?」とか「大学時代の〇〇ちゃんはどう?」とか言ってこられても、すでに終わった関係に興味はないんですが、それを言葉にするのは難しいです。
親友はもう結婚してるし、男女ともにモテる親友のことを好きになったら、嫉妬で頭がおかしくなりそうなので、親友とは絶対恋愛したくないです。
親友もそのことは分かっているので、恋愛じゃない「最上の愛情」を持って私に接してくれますし、私もそういう気持ちで返しています。
大学のメンツとはほとんど連絡を取っていないので、その時点で縁なんてないんですよね。
そこらへんについてはゆっくり理解してもらえたらいいなぁと思います。



そういえば、人妻ちゃんの家の近くに、人の悪口ばっかり言ってる噂好きさん(ノンケ、ホモフォビア)が引っ越してきたそうです。
噂好きさん、5年くらい前に私のmixiのコミュを見て、私のセクに気がついたっぽいんですよね。
直接は言われていませんが、人妻ちゃんからそんなことを言われましたし、そのあたりから噂好きさんとは会っていません。
噂好きさんは大学のときの友達なので、親友にも会いたいと言っているそうです。
人妻ちゃんは気遣い屋さんなので、親友や私が「NG」じゃないか心配してくれました。
ぶっちゃけ、この歳で「会うのNG」な人なんていませんよね。
相手がよっぽど非常識な人ならともかく、嫌いな相手でも普通に話せる大人です。



まぁでもちょっと怖いですけどね。
直接「レズなの?」なんて言われたときにどう答えるのか悩みます。
とっさに嘘をつく癖がついてるので、本当のことは言えないかもしれません。
もう一人、ホモフォビアな友達も呼ぼうかという話も出ているので、ホモフォビア二人の前で堂々としていられるのか分かりません。
ぶっちゃけ怖いです。泣きそう。



しかし、何度も言ったことがありますが、松浦理英子さんの『親指Pの修業時代』に出てくる庸平の「たまには困った奴にも会わないと、この世を楽園と勘違いしてしまうからな。」という好きな言葉を胸に、頑張りたいと思います。



まだ日程も決まっていないし、本当に集まるのかも分からないので、気長に待ちたいと思います。