奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

価値観の違いだってのはわかるんだけど

ここ数日ずっとイライラしてる。
またこういう風に全部書いてると、「相手の人に許可を取ってるんですか」とかコメントもらいそう。
でも吐き出さないとこっちもイライラが溜まるんですよ。
というか、日頃のあれこれも百合語りも書いてるから10年ブログが続いてるわけなんですよ。
10年って長くないですか。
更新頻度は落ちてるけど、書かない月はないほど継続的にやってますよ。
ぷんぷん。



愚痴が長くなるので折り畳みます。





あーもう、アプリでやり取りしてた年上がほんとムカつく。
先日ドライブした年下とは別の人です。
たぶん3か月くらいメールし合ってたかな。
友達だと思っていろいろ話していたら、先週金曜日に急に「三年お付き合いして上手く行ったら、2人でマンション買って結婚しませんか?」って。



はぁ???


いや、顔も知らないし会ったこともないのに何言ってんの?
そもそも私、前の恋愛が忘れられなくて、恋愛お休み中っていう設定で話してましたよね?
だから、
「んー、なんとお答えしたらいいのか迷います。すごくお気持ちは嬉しいのですが、会ったこともないのに今から結婚前提のお付き合いの話をして大丈夫ですか?食事の好みとか話し方とかいろいろありますよ?」
「なんとなく、この人だ!と思ったので。女の人はすぐ好きになるからダメですね。とりあえず自粛しておきます」
「直接顔を見てからお互い考えましょう」
「わかりました。会ってからにしましょう。つい先走ってしまいました」



はい、玉葛は面食いなので、相手の顔を見て好きかどうか決めます。
今一番大好きな顔の年下に入れ込んでいるので、あれ以上の好みドストライクが出てこない限り無理でーす。
好意を持っていただけたのはとても有り難いんですがー。



このあと、それでも一応好きになれたらいいなと思って、好意的に話していました。
今の好きな人はなかなか会えず、連絡も取れない。ぶっちゃけ寂しさの限界なんです。
だから好きになろうと気持ちを切り替えようとしてたんです。
だけど、私が松浦理英子さんの「ナチュラル・ウーマン」が好きというの話から、


ナチュラルウーマンは名作ですけど、倒錯しすぎて普通の恋愛できなくなっちゃいますよ(笑)ほどほどにして下さい、ほどほどに」
「学生時代にナチュラルウーマンを読んでましたから、あの倒錯した世界に染められちゃってるかもしれません(笑)殺したくなるほど好かれるのって想像しただけでゾクゾクします。ほんとに殺されるのは勘弁ですけど(笑)」
「玉葛さんと恋愛するのは大変かも(笑)安らげる関係より、刺激がほしい?なんの変哲もなく毎日笑って暮らしましょう。ゾクゾクしないとダメかなぁ」
「私も笑って暮らしたいのでそんなに刺激はなくていいんですが、ちょっとくらい嫉妬はされたいですね。全然嫉妬してもらえないのはつまらないです。独占欲がないと、自分じゃなくてもいいのかなって気持ちになってしまうので」


中略


「玉葛さんはタチだから、可愛がられるより、可愛がりたいでしょ?」
「私は可愛がりたい派ですねー。甘えるのあんまり得意じゃないので、人を甘やかす方が好きです」
「玉葛さんは年下好きだからなぁ。私は恋愛対象から外れちゃいますね。残念だな



んんん???
交際をお断りして三日後にこの発言。
何が言いたいの?私責められてる?



「年上と接する機会があまりないせいか、年下か同い年を好きになることが多いです。年上に憧れたことはあっても、好きになったことないですねぇ」
「フラれました」
「直接会って考えた方がいいですよ。会ってみたらイメージ違ったってことありますし」
「そうですね。すぐに女性を好きになるので自粛します」



二度目の自粛www
三日しか自粛出来てなかったwww



翌日、
「私は姉から寅次郎って呼ばれて、マドンナをすぐに好きになるけど、フラれてばかりだから。寅さんのマドンナのうちの1人、リリーみたく、私はどんなマドンナより寅さんを愛してましたって言ってくれるような女性は居ないかなと思っています。他のどのマドンナより愛してましたって。言われてみたいです」



へー。
で、なんでそれを私に言うの?振った側の私に?
振ったことへのあてつけ?
いや、何も考えてないのわかるけどさ。他意ないよね。



「そういうことを言ってもらえたら幸せですよね。いつかそんなことを言ってもらいたいです」
「次は最後にするんだ。お互い慎重に選ぼう(笑)」
「きっとすぐにいい人が出来ますよ」



中略



「頑張って早く東京に帰って、玉葛さんとデートするんだ」
「自粛すると言った割に粘りますね(笑)」
「年上ですし、好みの範囲外なのは理解しています。でも何か楽しみがないとね」
「楽しいデートにしましょう♪」



はい、年上だの好みの範囲外だのうっさいですね!
こうやって何度も言われるの好きじゃないです!
でも好意を持てるかもしれないと頑張って返している玉葛を読み取ってあげてください!



「最近疲れているのでふにふにした大きい女の人にハグされたい気分です。自分がけっこう大きいので、自分より大きい女の人はいないですが」
「私の方が小さいですけど、ハグくらいしますよ、いつでも」
「あなたならハグしても安全そうだから、今度会ったときにハグお願いします(笑)」
「あー、なんか私を危険視してる!?そんなガツガツしてませんよ。それに年上だし、玉葛さんの好みじゃないって分かってますから。玉葛さんは年下の女の子を虐めたいドSです(笑)」



また好みじゃないとか言ってきてる。
しつけーな。



「ですねー、年下の女の子を虐めたいドSですね(笑)」
せっかく良さげな人を見つけたと思ったら、タイプ外って言われて凹みます。ふて寝しよう」



はあ???
良さげな人ってなんだよ。
まともそうなら誰でもいいってことか?
つか、こっちの気持ちを聞きもせずに、そっちの意見を押し付けてくるのってどうなの?



翌日、
「玉葛さんは今年、引き継ぎに転職に一人暮らしって怒涛の一年ですもんね。私もいろいろあるのでしっかりしなくては。去年も一昨年も女の子に振り回される一年だったので(笑)」



なんで一晩で私のプライベートが忙しいせいでフラれたってことになってるの?
タイプじゃないって言ったよね?
つか、女の子に振り回されたって、今年は私に振り回されたと言いたいのか?
いや、何も考えてないのは分かるけど、なぜ今言う?



そのあと実家の仕事の話になった時に
「どうせ女好きなら男に生まれたら良かったのに」



なぜ女好きならって主語になる?
仕事を継ぐって話で、男に生まれたらって言ってるんだよね?



「男に生まれたかったですか?女性として女性を好きになる方が楽しくないですか?」
「父親から、お前が男に生まれてきてくれたらって言われました。実家の仕事では、男に生まれればと思うことが多いかな」
「実家の仕事は男性の方が向いてるかもしれませんね。でもそれだと、「女好きなら」の主語だと話が変わってきませんか?」
「女好きなら男に生まれたかったですよ。どの女性も選び放題だし。街で好みの女性をナンパしたりできるし



はあ?????
どの女性も選び放題って、女性にも選ぶ権利あるよね?
なんで全員と付き合えると思ってるの?
ナンパの成功率だってたかが知れてるよね?
何言ってるの?



「さっき実家の仕事では男に生まれればと思うことが多いと言っていたので、仕事の話と恋愛の話は別かと思いました。どの女性も選び放題と言っても、女性に選んでもらえるかどうかは男女関係ないかもしれませんよ。男性であれば選ばれる確率は高いかもしれませんが」
「はい。玉葛さんにも選んでもらえなさそうだもんなぁ。



はあ?????
ほんとしつこい。
交際申し込まれたのが金曜日で、これ言われたのが翌週水曜。
これで何回目?
ここ何日かで何回言った?
毎日1回は言ってるよね?
しつこすぎてさすがにキレる。



「あなたは私に向かって好きと一回も言っていないし、昨日私のことを「良さげな人」と言っていました。私じゃなくてもよさそうですよね。そういう態度でいられて、私があなたを選ぶのはかなり難しいです。そもそも私、今恋愛お休み中と言ってありますし」
「玉葛さんじゃなくちゃダメですって言われたら、困るでしょ?恋愛お休み中だから」
「あなたじゃなくちゃダメですって言い方は誠意があるので、こちらも誠意を持ってお返事できます。気持ちも伝えずに「年下じゃないからダメなんでしょ?」などと何度も断ったことをネチネチ言われることの方が困ります。正直、あなたへの評価は今マイナスです」
「はい、分かりました。私も大人気なく言い過ぎました。ごめんなさい。もうこの話しはしません。許して貰えませんか?」
「また蒸し返してきた場合は今度から無視しますので」
「はい、分かりました。怒らせて、ごめんなさい」
「いえ、もういいです」
「言い訳すると、ネチネチ言ってるつもりはなかったです。女の人に無理に迫られても困るだろうから、遠回しに話したつもりでした。 不愉快か気持ちにさせて、ごめんなさいね」
「なぜ、レズビアンの私が女の人に迫られて困ると思うんですか?ノンケじゃあるまいし、女の人に迫られて困ることはないでしょう。それとも私は女性と添い遂げないタイプだと思ってるんですか?遠回しに話した結果が、何度もフラれたと話すことなんですか?こちらの罪悪感を刺激して、折れるのを待ってるようにしか感じられませんでした」
「玉葛さんの罪悪感を刺激して、折れるのを待ってるようなことは、ありません。3年上手くいったら、マンション買って結婚しませんか?ってハッキリ言いましたよね。好きな人にはハッキリ言います」



「いいなぁと思っても、玉葛さんは引き継ぎに、転職に忙しいから無理なんだなと思ってます。玉葛さんがそんな不愉快な思いをしてるとは、私は思い至りませんでした。この話しは、これでおわりましょう。すみませんでした」
「3年上手くいったらって、付き合うことが前提でしょう。付き合うことがなければ3年も何もないです。あなたがハッキリ言ったのは結婚しませんか?だけで、付き合うかどうかも言ってないし、私がどう思ってるかも聞いてないです。確かに引き継ぎや転職で忙しいですけど、それ以前に私はあなたを友達としか見ていませんでした。恋人にしたいと思っていたのなら、元カノの話はしない方がよかったと思いますよ。元カノの話を聞いた時点で、私はあなたを恋愛対象から外しています」



ここは私の勘違いです。
相手の方はちゃんと「付き合ったら」と言ってました。
「付き合ってください」とは言ってませんが。



「そうですか。分かりました」
「はい。ではもうこの話しは終わりにしましょう」
「はい」



「どうして元カノの話しを聞いたら、恋愛対象外なの?玉葛さんもしてたし、他の人も聞けば話してくれるのに」
「私何度か嫉妬深いって話しましたよね?恋人になる人の昔の恋は聞きたくないんです。だから、あなたの昔の恋の話を聞いたらもう友達として認識しますし、友達として認識してたから自分の恋愛話もしたんです」
「なるほど、分かりました。玉葛さんが、そんなに嫌な思いをしてるとは、思いませんでした。ごめんね。ただ、罪悪感を刺激して折れるの待ってるは、ないよ。どっちかと言うと、好き、好き 言い過ぎてフラれる方です。難しいですね」
「そんなに嫌な思いをしてたわけじゃないです。「私は好みじゃないですよね。フラれた」と何回も言ってくるからしつこいと言ってるんです。あなたは私のことを一度も口説いてないですよ。「年下が好きなんですよね、私は好みじゃないですよね」というだけ言って、急に「結婚しませんか?」と言ってきたんです。もうこの話は止めにしましょうって昨日お互いに言ったのに、なぜ蒸し返すんですか」


ロマンスをもう一度 畠山美由」のYouTubeのURLが送られてくる。
「聴きながら仕事します」



ロマンスをもう一度」ってなんなの!?
私にロマンス言ってるの???
すげぇ面倒くさいんですけど!!!




「まゆみさん 中山可穂とか好き?」
中山可穂は好きですよ」
「姉が、あの人の小説は何か禍々しい物が渦巻いてるって言ってて。美しいけど、怖い作家さんだと思います。悲恋ばかりで、悲しくなるし」
「確かに中山可穂作品は禍々しいですよね。でも女性の描写が丁寧なのでけっこう好きです。初期の「感情教育」が大好きで何度も読みましたし、短編の「花伽藍」に収録されてる「燦雨」は理想的なカップルの終わり方だと思います」
「白い薔薇の淵までが好きって言うかなと予想してました。感情教育でしたか」
「白い薔薇の淵までも好きですが、感情教育のやっと出会えた半身という雰囲気の描写や、側に居ると安心して眠れるって描写に憧れていて好きです」
「きっと半身なら嫉妬はないですが、大丈夫?」



ん???
ごめん、よく意味がわからないな。
半身なら嫉妬はないですがってなんで断言してるの?



半身なら強く強く求めるから嫉妬はしますよ
「半身なら安らぐんじゃないかな?中山可穂さんも感情教育の人と別れちゃったし」



私も頭に来て断言しちゃってるのはよくなかったね。
それぞれの半身のイメージってあるよね。わかるわかる。
だけど、うるせぇ。



「別に四六時中嫉妬で頭おかしくしていたいわけじゃないですよ。安らいでいても、ふとしたときに嫉妬してしまうものじゃないでしょうか。100%安らぎのみでいる方が難しくないですか?」
「玉葛さん、真面目な感じなのに割と情熱的ですね。私は深く結びついて安らげる関係がいいなぁ」
「あなたと私では好みが違うんでしょうね」
「私はマイナスのままでしょうか?」
「マイナスのままですね」
「どうしてレスするんですか?マイナスの人に」



無視してても数分おきにLINEが届くからですよ。
会話が終わったと思って放置してると、LINE送ってくるのあなたですよね?



「プラスになるかどうか確認してるからです」
「そんな悪い人ではないですよ。自分で言うことじゃないですが。ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ見たことありますか?」
「名前は知ってますけど、まだ見たことないです。トランスジェンダーの話でしたっけ?」
「時間のある時に観てみて下さい。玉葛さんの恋愛観が変わるかなと思って



ん???
なんで私の価値観を変える必要があるの?
私がどんな恋愛観あっても、私の自由じゃない?



ヘドウィグ・アンド・アングリーインチって、アンドロギュノスをテーマにしてるんですね。両性具有と球体、両方の意味のアンドロギュノスなんですね。人間は昔、球体だったって話好きです。神話によっては男女、男男、女女のアンドロギュノスがいるので、女性が女性を求める気持ちはおかしなことじゃないと言ってもらえてるようで、安心した覚えがあります。前から興味があった映画なので、時間があるときに観てみます。しかし、恋愛観が変わるかなってそんなに私の恋愛観って変ですか?」
「嫉妬にこだわり過ぎてる気がします。穏やかな愛情もあります」



へーい!
私のアンドロギュノスのくだりがスルーされたぜ!
アンドロギュノスとアンドロギュヌスは違うってことかい!?
あと穏やかな愛情があるのは知ってるし、むしろ私は穏やかな愛情タイプなので、相手に激しく求められたいんですよー!
ちなみにヘドウィグ・アンド・アングリーインチってこれですよ。
映画を見たことなくても、ジャケットは見たことある人もいるんじゃないかなぁと思います。



「お互い追い詰めるような嫉妬だけが愛情じゃない気がします。例え半身を強く求めても。もっと木漏れ日みたいな愛情はある気がします」
「どんな恋愛をするかは私の勝手だと思うんですが。別にお互い追い詰めるような嫉妬をするつもりもないですし、相手との相性によって恋愛の仕方は変わってきます。あなたの物さしで私を決めつけるのも、押し付けるのも止めてください。そういうのキライなんです。あなたは穏やかな愛情という割には、相手を受け入れるということをしないんですか?人それぞれじゃないですか?」
「なかなか気が強い笑」



「嫉妬に拘るから次に行けないように見えたので。心理学の基本で自分の知ってる自分、他人から見えてる自分、2つを合わせると、より深く自分が見えて生きやすくなるってあるんですよ。私たちは、あまり相性良くないかもしれませんね。私が、玉葛さん怒らせてばかりだから」
「嫉妬に拘るから次に行けないって、次に行くかどうかは私の自由じゃないですか?私とあなたの考え方や価値観は違います。また、それぞれと同じ価値観の人もいます。同じ価値観の人と恋愛すればいいだけで、価値観の押し付けは必要ないと思うんですが。「自分の知ってる自分、他人から見えてる自分、2つを合わせると、より深く自分が見えて生きやすくなる」と先ほどあなたは言いましたけど、私は今のままで充分生きやすいです。自問自答して、他人の意見を聞いて、今の自分を作りました。私は今の自分が好きです。あなたはちゃんと私を見てますか?思い込みで話していませんか?あなたの物さしで私を決めつけるのも、押し付けるのも止めてください」
「価値観を押し付けてる気はありませんよ。価値観の提示。結局最後はみんな好きなようにやりますから。またマイナスになちゃったのに、返信くれるんですね。不思議」
「「まゆみさんの恋愛観が変わるかなと思って」「嫉妬にこだわり過ぎてる気がします。穏やかな愛情もあります」「お互い追い詰めるような嫉妬だけが愛情じゃない気がします。例え半身を強く求めても。もっと木漏れ日みたいな愛情はある気がします」これは価値観の押し付けじゃないんですか?穏やかな感情があるのは分かりますが、なぜ何度も嫉妬を否定し、穏やかな感情を繰り返すのですか?押し付けてるんじゃないですか?はっきり言わないと気が済まない性格だから返信してるんです」
「気が強い笑 仰せのままにお姫様」



ムキーッ!
なにがお姫様だよ!
あなたの言ったセリフが押し付けだと言ったのに、全部スルーしたし!



「バカにしすぎじゃないですか。最低ですね」
「どうでも良かったら、こんな遅くまで起きて話してませんから。気の強いお姫様



・・・・・。



翌朝、
「おはようございます。気の強いお姫様って腹立つんで止めてください」
「マイナスばっかりだわ」
「昨日私が質問したことをスルーして気が強いと笑ってきたりして、そのことについて最低だと言ったのに理解してないですよね?」
「結局 皆したいようにしか、しないでしょ?私も玉葛さんも、だから価値観の提示で、押し付けてはいません」
「価値観の提示なら、なぜ「玉葛さんの恋愛観が変わるかなと思って」と言ったんですか?」
「観たら解ります。半身なんていないんじゃないかなって。積み重ねだけじゃないかと思うからです」
「はあ?私が半身を夢見るガキだとでも思ってて、その夢を壊すためにあの映画を見ろって言ったんですか?それが押し付けなんじゃないですか?」「キレてますね。玉葛さんとは、あんまり相性良くなさそうです」
「はい、そう思います。だからもうやり取りは止めましょう。これ以上会話してても不毛です」
「そのムキになる性格、ちょっと直した方がいいと思います」




ほんとなんていうか笑うしかない。
こうやって書いてるとかなり冷静になります。
そこまでムキになることじゃないと今は分かるんですが、嫌いだと思ったら何を言われてもムカつくだけなんですよね。
なぜ今感じてる私の感情を否定されないといけないんだろうか。
ムカつく。



私が好きな人を好きな理由の一つに、私の感情を否定しないというのがあります。
違う人間だし、生きてきた道が違うので、考え方がけっこう違うと思います。
前に結婚の話をしたときに、「わかんない。でも私とあなたの違いなんだろうな。私はそういう考えなんだって、頭に入れておいてほしい」と言われました。
私としては、これはベストアンサーだと思います。
違うものを受け入れる関係が私の理想です。




追記:
「玉葛さんを非表示削除しておきますから、私からは玉葛さんにLINE送れません。でも、もし何かあった時は連絡してください」
と、さよならを言ってきた後に最後に言ってきていて、いやどうでもいいし。むしろブロックしろよ。と内心思いつつも、何も返事をせずに放置。
そしたらその日の夜に、アプリのメッセが3通送られてきた。
LINEはしてこないけど、アプリのメッセはしてくるのかwww
アプリの調子が悪くてメッセが読めなかったけど、LINEと同じく頭の文章だけは読めたので見たら「すぐにムキになるのは若いなぁと思いました」と書いてあった。
3通分何が書いてあるのか気になり、いろいろ試したけどやはり読めず、ウザいのでメッセを全消去した。
それから連絡がないので、そのままにしています。



色分けしたら見やすくなるかと思ったけど、余計に見づらくなったかも。
まぁいいか。