奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

「アデル、ブルーは熱い色」リバイバル上映!

ツイッターで嬉しい情報をゲットです。



4月7日(土)〜4月26日(木)
「アデルブルーは熱い色」
渋谷・Bunkamura ル・シネマにてリバイバル上映!!!



公式HPhttp://www.bunkamura.co.jp/cinema/



3週間フルで上映するわけではなく、『君の名前で僕を呼んで』公開記念特集上映企画<すべて恋しき若者たち>の1つに選ばれたので、何回か上映する程度だと思います。
行けるといいな。
行きたいな。
いつも映画を一緒に見に行くレズ友に声を掛け、タイミングが合わなければ一人で行くか誰か誘いたいと思います。
あー楽しみ。
各作品の上映スケジュールは決定次第HPに掲載されるそうなので、分かり次第うちのブログでも載せます。



<上映作品>
ヴァージン・スーサイズ
ギルバート・グレイプ
『グッバイ・ファーストラブ』
『愛の記念に』
アデル、ブルーは熱い色
『身をかわして』
『永遠の僕たち』
海辺のポーリーヌ
モーターサイクル・ダイアリーズ




ヴァージン・スーサイズ
1999年/98分/カラー/35ミリ/アメリ
監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:キルスティン・ダンストジェームズ・ウッズジョシュ・ハートネット



<あらすじ>
僕らが近所に住んでいたリスボン家の美しい五人姉妹に抱いていた興味の強さをはっきりと自覚したのは、ある事件がきっかけだった。姉妹は、セシリア13歳、ラックス14歳、ボニー15歳、メアリー16歳、テレーズ17歳。珍しい年子の5人姉妹。ある夏の日、末娘のセシリアが風呂場で自殺未遂騒動を起こす。彼女たちに何が起きたのか?僕たちは残された思い出の破片を拾い集める──。
ソフィア・コッポラが監督デビュー作にして、そのデイドリーミングな世界観を完璧に構築した金字塔的作品。サントラを耳にするだけでも胸の鼓動が止まらなくなる切なさと、彼女たち、そして少年たちを見つめるまなざしの優しさはエバーグリーンな輝きを放つ。



ソフィア・コッポラといえば、女優でもあり、監督でもある女性です。
以前「呼吸―友情と破壊」という思春期百合映画を観て、その作品のすごさに感動しました。
だから、この作品もちょっと見てみたいなぁと思っています。




『身をかわして』
2004年/117分/カラー/35ミリ/フランス
監督:アブデラティフ・ケシシュ
キャスト:サラ・フォレスティエ、オスマン・エルカラス、サブリナ・ウアザニ



<あらすじ>
クリモは、パリ郊外のHLM(低所得者向け公営高層団地)に住む15歳の少年。いつかヨットで世界の果てまで行くことを夢見ている。仲間たちと代わり映えのない毎日を過ごしていたクリモは、活発で茶目っ気のある同級生のリディアに恋心を抱くようになる。彼女はマリヴォーの戯曲『愛と偶然との戯れ』の公演のための練習に夢中。なんとかリディアの気を引こうと、クリモはアルルカンの役を演じることを決心するが…。
アデル、ブルーは熱い色』のアブデラティフ・ケシシュ監督の2004年作品にして、批評的にも非常に高く評価された必見作。異なる世界に飛び込む少年、そして若者たちの姿を、繊細かつ熱を帯びたまなざしで見つめる。



映画を観るときは、監督よりも俳優陣で選んでしまうんですが、「アデル、ブルーは熱い色」の監督だと思うと少し気になります。
アデルもレアもアブデラティフ・ケシシュ監督とは二度と一緒に仕事をしたくないと言ってましたけど。
1シーンの拘りが強くて何度も撮り直したし、ベッドシーンはたくさんのスタッフがいる前で何時間も撮らされたのでツラかったとインタビューで答えてました。



アデル、ブルーは熱い色
2013年/179分/カラー/DCP/フランス/R18+
監督:アブデラティフ・ケシシュ
キャスト:レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロス



<あらすじ>
運命の相手は、ひとめでわかる――。
高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪のエマに一瞬で心奪われる。偶然再会を果たしたエマは画家を志す美術学生。アデルは一途にエマにのめり込んで行く。数年後、教師になる夢を叶えたアデルは、エマの絵のモデルをつとめ、幸せな日々を送っていたが…。
2013年カンヌ国際映画祭パルムドールを審査員の全員一致で受賞し、ル・シネマでの封切時もヒットを記録した、近年を代表する愛の衝撃作。この映画を観ること、それは恋と愛にまつわるすべてを体験すること。どんなに愛に傷ついても信じた道を歩き続けるアデルの強さに、誰もが深い共感と感動を抱かずにはいられない。





アデル、ブルーは熱い色」はとても思い入れのある作品なので、また劇場で観ることが出来てうれしいです。
ブルーレイ持ってるんですが、3時間ものだと思うとなかなか観れなくて。
上映当時のレビューはこちら



2年前にも「アデル、ブルーは熱い色」が上映されたんですよね。
渋谷の記事はこちら
阿佐ヶ谷の記事はこちら
うふうふ。
うれしいなぁ。



アデル関連の日記をたくさん書いていますが、出会いは2013年6月だったんですね。
懐かしい。
あのときもっとたくさん調べておけばよかったです。
映画を観てこんなにどハマりするとは。。。
当時のチラシもたくさんもらっておけばよかった。



アデル関連の日記のリンクをすべて貼りたい。
アデルをひたすら愛でたい。
あの顔が堪らない。