奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

第27回レインボー・リール東京 上映作品

今年もこの時期がやってまいりました!
第27回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜の上映スケジュールが決定いたしました!



【第27回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜】
2018年7月7日(土)〜7月8日(日) 東京ウィメンズプラザ ホール
2018年7月13日(金)〜7月16日(月・祝) スパイラルホール



公式
http://rainbowreeltokyo.com/2018/



上映作品(レズビアン映画のみ記載)



アリフ、ザ・プリン(セ)ス(英題:「Alifu, the Prince/ss」/原題:「阿莉芙」)

ジェンダーと民族のはざまで揺れ動く若きプリン(セ)スの青春
都会で働く美容師のアリフは女性になることを望むトランスジェンダー。しかし田舎の父からは原住民族の族長として後を継ぐように言われている。アリフの親友でレズビアンのペイチェンは友情とは異なる感情をアリフに抱き始めるが、アリフは妻のいる公務員クリスに惹かれていく。『父の初七日』のワン・ユーリン監督が描く、さまざまなジェンダーセクシュアリティ・世代の間の人間模様。2017年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、話題を集めた。
7/7(土)12:05〜 @東京ウィメンズプラザホール
7/15(日)14:10〜 @スパイラルホール




テルアビブの女たち(英題:「In Between」/原題:「Bar Bahar」)

自分の人生は自分で決める制圧的な社会で生きる全ての女性へ
弁護士のレイラとレストランで働くレズビアンのサルマは、テルアビブのアパートで同居中。二人のもとに保守的な男性と婚約中の学生ヌールが引っ越してくる。それぞれ違う生き方を求める彼女たちだが、男性権威的な社会に抵抗するため団結を強めていく。イスラエルに住む三人のパレスチナ女性が両国の狭間で奮闘する姿を描いた女性讃歌映画の傑作。2016年サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞ほか多数受賞。
7/8(日)10:10〜 @東京ウィメンズプラザホール
7/14(土)13:40〜 @スパイラルホール




フリーランサーズ・アノニマス(英題:「Freelancers Anonymous」)

結婚式直前に失業…絶体絶命のピンチをチャンスに変えられるのか?!
何の変化も刺激もないオフィスワークに耐えられなくなったビリーは、突発的に仕事を辞めてしまう。しかし数週間後に結婚する予定の婚約者に、失職したなんてとても言えない。ピンチに陥ったビリーは、結婚式を挙げる教会で出会った求職中の女性たちと手を組み、個人事業主向けのアプリ「フリーランサーズ・アノニマス」の開発に乗り出す。結婚式と出資者向けパーティの同時進行というトンデモ計画をたくらむビリーと仲間たちだが…。
7/7(土)10:10〜 @東京ウィメンズプラザホール
7/15(日)21:10〜 @スパイラルホール




プリンセス・シド(英題:「Princess Cyd」)

シカゴの叔母と過ごす夏休みはシドの心に何を残すのか
父親との関係がうまくいっていない高校生のシドは、著名な作家の叔母ミランダの家で夏休みを過ごすためにサウスカロライナからシカゴへやってくる。正反対の性格の二人が親睦を深めていくなか、シドはジョギング中に出会ったカフェの店員ケイティを意識し始める。悲しい過去を抱えた少女が思春期に体験する心の揺れを繊細に描いた青春映画。アメリカ各紙の2017年LGBT映画ベスト10にランクインした。
7/7(土)16:30〜 @東京ウィメンズプラザホール
7/16(月・祝)19:35〜 @スパイラルホール ★イベント




虹色の朝が来るまで

ずっと一緒にいたい、ただそれだけのこと……ろう者の監督が描く、ろう者×LGBTQの心温まる物語
手話サークルで知り合ったろう者の高橋華と星野あゆみ。華は初めて同性に惹かれ戸惑うも、あゆみと交際することになる。後日、華は実家へ帰り、両親にあゆみとの交際について話すと、いつも味方だった母親から拒絶されてしまう。母親の拒絶に華はショックを受けるが、あゆみとの関係を断ち切ることがどうしてもできない。苦しんでいる華を見かねたあゆみは、東京で開かれる“ろうLGBTイベント”に華を誘う。そこには、それぞれ悩みを抱えつつも前向きに生きているろうのLGBTの人たちが集っていた。初めは緊張していたふたりも、次第に心を開いていく…。
7/8(日)15:00〜 @東京ウィメンズプラザホール




気持ち悪いっておまえ。。。
日本の「虹色の朝が来るまで」の予告、初っ端からぶちかましてきますね。
日本の映画はいつまで葛藤の物語を描くんでしょうね。
それが現実と分かっていても、他の国の前向きな恋愛映画を観てしまうと、日本はいつまでそこにいるのだろうかとげんなりします。
普通の恋愛映画をやってほしい。



去年に比べて開催期間が短くなっています。
平日はあんまり人が来ないのかな。
どれも面白そうなので、ぜひ見てください。