奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「タリーと私の秘密の時間」

前から知っていたのに、宣伝するの忘れていました。


8月17日(金)より、
タリーと私の秘密の時間
TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!!




公式HP
http://tully.jp/


<あらすじ>
仕事に家事に育児にと何でも完璧にこなしてきたマーロ(シャーリーズ・セロン)だったが、3人目の子どもが生まれて疲れ果ててしまう。そんなマーロのもとに、夜だけのベビーシッターとしてタリー(マッケンジーデイビス)という若い女性がやってくる。自由奔放でイマドキな女子のタリーだったが、仕事は完璧で、悩みも解決してくれ、マーロはそんなタリーと絆を深めることで次第に元の輝きを取り戻していく。タリーは夜明け前には必ず帰ってしまい、自分の身の上を語らないのだが……。




シャーリーズ・セロンが23キロ増量!『タリーと私の秘密の時間』未公開写真を解禁
https://front-row.jp/_ct/17197846


映画『タリーと私の秘密の時間シャーリーズ・セロン18キロ増量、母親とベビーシッターの絆を描く
https://www.fashion-press.net/news/40153


シャーリーズ・セロン、20キロ増量で初の鬱 減量に1年半
https://www.cinematoday.jp/news/N0102728



タリーと私の秘密の時間」はレズビアン映画ではないですが、女性同士の友情ものっぽいので気になっている作品です。
働くお母さんのお手伝いって何ができるでしょうか。


しかしシャーリーズ・セロンが体重を増やして演技に取り込むと聞くと、「モンスター」を思い出しますね。



モンスター [DVD]

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<あらすじ>
1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら男に身体を売る生活に疲れ果てたアイリーン・ウォーノス。有り金の5ドルを使い果たして死のうと決め、飛び込んだバーで、彼女は一人の女性セルビーと運命的な出会いを果たす。同性愛の治療を強制されフロリダにやってきたセルビーもまたアイリーンと同様に社会からの疎外感を抱いて生きていた。初めて自分を偏見なく受け入れてくれる人物と出会ったと感じたアイリーンは、“ふたりで暮らそう”と提案する。そのためにお金が必要になった彼女は、再び客を取るため道路脇に立つのだったが…。
“モンスター”と呼ばれた、アメリカ初の連続殺人鬼アイリーン・ウォーノスの実話の映画化。身勝手で残酷極まりないアイリーンだが、劣悪な環境で育った人間は、こんな風に人生を転がり落ちていくのかと、その姿は惨めで悲しくて胸がつまるほど。シャーリーズ・セロンは、体重を13キロ増量し、メイクで顔も激変させて、アイリーンを熱演。気味が悪く、汚らしいその姿は、かなりショッキングで、美をかなぐり捨てたセロンには圧倒されること必至だ。しかし、うなるのはクリスティーナ・リッチ。アイリーンに自分を養うように命じ、やすやすと裏切ろうとする狡賢い女セルビーを演じた彼女の情のかけらもない冷酷な瞳が脳裏に焼きつく。セロンは本作でアカデミー主演女優賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるパティ・ジェンキンス。(斎藤 香)



<あらすじ>
シャーリーズ・セロンが2003年度アカデミー賞主演女優賞を受賞した「モンスター」。そのモデルとなった全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの逮捕から2002年10月9日の死刑執行までを追ったドキュメンタリー。
死刑執行前日に行われたアイリーンへの“人生最期のインタビュー”や自供のきっかけとなった恋人タイラとの盗聴電話記録など、貴重な映像を収録。実際のアイリーン・ウォーノスとは、どんな人間だったのか・・・。全米初の女性連続殺人鬼として有名な死刑囚、アイリーン・ウォーノスに迫った衝撃のドキュメンタリー。91年の逮捕から2002年の死刑執行までを追い、犯行の真相を明らかにしていく。



私、シャーリーズ・セロンの顔を覚えたのは「モンスター」からだったので、あんなに美人だとは知らなかった。
アイリーンの姿になるために体重増やして、眉毛剃って、歯も抜いたんでしたっけ?肉体改造がすご過ぎます。
このタリーと私の秘密の時間の撮影って、アトミック・ブロンドのすぐ後じゃないですか?
あのド派手なアクションの次に、疲れた主婦役ってすごいですよね。


アトミック・ブロンド [DVD]

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<あらすじ>
1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンにリスト奪還を命じる。ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ、“サッチェル”を見つけ出すという、もう1つのミッションがあった。リストを狙いベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下、ロレーンと世界の運命は?



「モンスター」も「アトミック・ブロンド」もレズビアン映画ですので、興味のある方はぜひ。
シャーリーズ・セロンにはいつかラブラブなレズビアン役をやってもらいたいです。