映画「テルマ」 - 奇妙な店長の戯言部屋

紹介するのをすっかり忘れていました。

１０月２０日（土）より、
「テルマ」
YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー！！

＜あらすじ＞
ノルウェーの人里離れた田舎町で、信仰心が深く抑圧的な両親のもとに育った少女テルマ。なぜか彼女には、幼少期の記憶がない。オスロの大学に通うため一人暮らしを始めたテルマは、同級生のアンニャと初めての恋におちる。募る欲望と罪の意識に引き裂かれながらも、奔放な彼女に強く惹かれていくテルマ。だが、それは封印されたはずの"恐ろしい力"を解放するスイッチだった―。テルマは不可解な発作に襲われるようになり、その度に周りで不気味な出来事が起こる。そんな中、アンニャが忽然と姿を消してしまう。果たして、テルマの発作とアンニャ失踪の関係は？両親が隠し続けてきたテルマの悲しき過去が明かされる時、自分すら知らない"本当の自分"が目覚め始める―。

ノルウェーのサスペンスホラー系の百合映画と聞いており、ずっと楽しみにしていた作品です。
「神に背く許されぬ初恋は、封印されたはずの"恐ろしい力"を呼び起こす」というキャッチが少し気になりますが、評判はいいです。
神に背くってなんだおい。
厳格なキリスト教の戒律の下で育ったテルマなので、こういう表現になってしまうのは仕方ないんでしょうけど。

少女が初めての恋に落ちたことにより封印されていた"恐ろしい力"が蘇る北欧ホラー『テルマ』鑑賞。全百合好きの皆様に朗報。この映画....大大大傑作百合映画です！！もう何も言わないのでとにかく劇場へと足を運び、衝撃の結末に悶絶して来て下さい。余韻が心地よい作品です。 pic.twitter.com/W7nrJnYQUL
— Mia (@Mia_MovieX) 2018年10月6日

新感覚の傑作ホラーが女性に贈る3つのメッセージ。LGBT、フェミニズム…
https://joshi-spa.jp/880957

10月20日に公開されるヨアキム・トリアー監督の『テルマ』。ストーリーこそ違えど、ブライアン・デ・パルマ監督の傑作ホラー『キャリー』（1977年）の遺伝子を受け継いだ名作だという評判でもちきりです。（記事より引用）
とのことなので、『キャリー』が大丈夫な人は怖くないかもしれません。

楽しみです♪