日本：同性婚を認める法案を野党3党が共同提出

昨日からネットニュースであるニュースが話題に上がっています。

「立憲民主、共産、社民の野党3党が6月3日、同性婚を認める法案を国会に提出」という話題。

先日、アジアでは初めて、台湾で同性婚ができることが決まりました。

いろいろ問題もあるようですが、アジアで同性婚が出来るようになるなんてびっくりしました。

そして今回のニュース。

どうなるのか全然分かりませんが、良い方向に行ってくれることを願うばかりです。

・同性婚を認める法案を、立憲民主党ら野党3党が提出 | ハフポスト

↓ サイトには以下の文章が記載。

立憲民主党、共産党、社民党は6月3日、法律で同性婚をできるよう民法の一部を改正する法案（婚姻平等法案）を衆議院に提出した。同性婚を求める法案は、日本では初めて。

現行法で婚姻は異性カップルにのみ認められており、同性のふたりは結婚できない。

婚姻平等法案は、個人がそれぞれの性的指向・性自認に基づいて望む相手と結婚できるよう求める。

法案のポイントは、下記の3つ。

1. 同性婚の法制化

2. 同性カップルが特別養子縁組やその他の養子縁組ができるようにする

3.「夫婦」「夫」「妻」を「婚姻の当事者」、「父母」「父」「母」を「親」にするなど、結婚や家族に関わる文言を性中立的なものに改正する

・同性婚を認める法案が、日本で初めて提出される。「今までなかったのがおかしい」（詳報） | ハフポスト

↓ ここ意外と重要かも。

すでに養子縁組で家族になった同性カップルのための特例措置も設けられている。

同性間の婚姻が認められていないため、家族になりたいと願う同性カップルの中には、養子縁組制度を使って“親子”という形で家族になる人たちもいる。ただ、現在の民法では、一度法律上の親子関係になると養子縁組を解消しても結婚できない。

そのため、「施行から2年以内に養子縁組を解消すれば、婚姻できる」という特例措置を設けた。

人と違うと思う人も「自分はこの社会で生きていていいんだ」と思えるようになる。

きょう、日本で初めて同性婚を認める法案を立憲民主党ら3野党が提出。レズビアンであることを公表している尾辻かな子議員は、この法案が提出された「意義」を語りました。 pic.twitter.com/Oc3XksCF6g
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) June 3, 2019

・同性パートナーと暮らす人たちも平等な権利を「婚姻平等法案」を衆院に提出 - 立憲民主党

・同性婚を認める法案、野党3党が提出へ。日本初 | ジェンクシー

今年2月に同性婚について国を提訴したと思ったら、まさか国会で同性婚について正式に話し合われる機会ができるなんて、、、

tama-427270.hatenablog.com

あー、ほんと楽しみです。

同性婚が出来るようになったからといって、みんながみんな同性婚するとは限りませんが、「同性婚できない」と「同性婚しない」は別問題ですからね。

選択する自由を得られます。

自分を受け入れてもらえるってどういうことか貼っておく。

ルポールのドラァグレースの出演者、ブルックリンハイツの、とても信心深い母親が、初めて息子がドラァグクイーンだと知った時の話。めちゃくちゃ感動して泣いてしまった。。 pic.twitter.com/UBgFYO0ZDs
— 鮫色 (@ASB_tonight) May 9, 2019

同性婚が話題になると、いつも思い出すスピーチ。

「愛し合う二人に、結婚という手段を、認める。それだけです。これが全てです。」「この法案は当事者からすれば素晴らしいもの。残りの我々からすれば、昨日と同じ日々が続くだけです。」pic.twitter.com/8g1VhQK0Yu
— 佐藤こうへい (@kou_antiwar) June 3, 2019

ニュージーランドのスピーチほんといいですよね。

ユーチューブのリンクも貼っておきます。

これは是非見てもらいたい。

www.youtube.com