映画「モンスターズ 悪魔の復讐」
カリコレという映画祭で上映される作品です。
7月13日(土)~8月9日(金)開催カリコレ内にて
「モンスターズ 悪魔の復讐」
限定上映!!!
Lizzie Trailer #1 (2018) | Movieclips Trailers
<あらすじ>
実の娘が斧を使って、父と継母を惨殺したとされるアメリカ犯罪史に名を刻む、19世紀の猟奇的な未解決事件“リジー・ボーデン事件"を描いた、リベンジ・サスペンス!
上映スケジュールは以下の通り
7/13(土)21:00~
7/17(水)13:00~
7/21(日)18:55~
7/23(火)9:30~
7/27(土)12:45~
あらすじだけ見るとそんなに面白そうではないのですが、評判はいいです。たぶん。
邦題はダサいです。
個人的にクリステン・スチュワートのレズビアン映画というだけで期待しちゃってます。
あのクリステンがついに!ですよ。
・クロエ・セヴィニー&クリステン・スチュワートでリジー・ボーデンを描く『Lizzie』予告編 | cuemovie.com
リンク先のあらすじだとけっこう面白そうに書いてあります。
1892年、マサチューセッツ州フォールリバー。地元の名士ボーダン家の次女、リリー(クロエ・セヴィニー)は父と継母が斧で惨殺されているのを発見します。屋敷にいたのは彼女の他にメイドのブリジット・サリバン(クリステン・スチュワート)だけでした。
その後の警察の調べから、父との財産を巡るいざこざ、継母との仲の悪さ、毒殺を企んだ形跡などの状況証拠、供述の曖昧さから発見者のリジーが殺人者として逮捕されます。名士の娘が斧で両親をめった刺しにするというセンセーショナルな事件は、当時の世間を沸かせ裁判は注目されましたが、地元のすべてを牛耳っていたボーデン一族によってあらゆる手が尽くされ、最終的に彼女は無罪となりました。この事件は怪談のような民間伝承となり、斧を持った恐ろしい殺人鬼としてリジー・ボーデンは様々なお話や歌などに登場することになります。
カリコレでの上映作品は秋ごろにDVDになることが多いので、観に行けない人はDVD待ちをしましょう。
楽しみです。
リジー・ボーデンについて調べていたら、クリスティーナ・リッチによって映画化されてるんですね。
ドラマ版「外伝リジー・ボーデン事件」もあるらしいですが、そっちは見当たりませんでした。事実とは異なるフィクション版ですが、すごく面白そう。
ネトフリにはまだあるのかな?(https://www.netflix.com/jp/title/80042371)
<あらすじ>
その日は猛烈に暑かった。1892年8月4日、マサチューセッツ州フォール・リヴァ―の閑静な住宅地での出来事である。 資産家の名士・ボーデン家の次女リジーが、ソファで仮眠中の父親アンドリューが殺されているのを発見した。無残にも手斧で顔を11回も斬りつけられていた。 すぐに医者と警察が呼ばれたが、間もなくアンドリューの後妻アビーも2階の客間倒れているのが発見された。やはり手斧で後頭部を19回も殴打されていた。 容疑者として名指しされたのは第一発見者のリジーだった。裁判官が絞首刑は確実だろうとささやく中、下った判決は「無罪」。 アメリカ犯罪史上空前の大論争を巻き起こし、今なお語り継がれるアメリカの伝説、「リジー・ボーデン事件」の幕開けである・・・。
映画「アダムス・ファミリー」を見て以来、クリスティーナ・リッチは大好きです。
独特の演技がとても魅力的。
クリスティーナ・リッチは「キャスパー」の方が有名かな?
クリスティーナ・リッチの「モンスター」で検索すると、シャーリーズ・セロンと共演した実在の殺人鬼を描いた別の「モンスター」が出てきますね。
リジー・ボーデンの映画はこちらにもありました。
Lizzy Borden took an axe
And gave her mother forty whacks
When she saw what she had done
She gave her father forty-one
リジーボーデン斧を取り
継母に40回振り下ろす
我に返って
父さんに 41回振り下ろす
こういう歌があるほど伝説的な殺人犯として語り継がれているんですね。