奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

百合映画 邦画・アジア編(2021年更新)

洋画編に続きまして、次は邦画・アジア編です。
巷で百合・レズビアンと噂されている映画作品たち。
こちらも観ていないものばかりなので、百合度は不明です。
ごめんなさい。
女同士の友情、恋愛から妄想から、メインから脇から様々です。
参考程度にお願いします。




<邦画>



~1980年


野戦看護婦(1953年)
汚れた肉体聖女(1958年)
卍(1960年、若尾文子岸田今日子
美しさと哀しみと(1965年)
夜汽車の女(1972年)
火星の女 夢野久作の少女地獄(1977年)
風たちの午後(1980年、未DVD化)




1981~1990年


卍(1983年、樋口可南子高瀬春奈
セーラー服 百合族(1983年)
セーラー服 百合族2(1984年)
OL百合族19歳(1984年、未DVD化)
濡れた心 レズビアン殺人事件(1984年、ドラマ)
吉原炎上(1987年)
桜の園(1990年)




1991~2000年


トパーズ(1992年)
禁男の園 ザ・制服レズ(原題:「わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」、1992年、未DVD化)
新・百合族 先生、キスしたことありますか?(1993年VHSのみ)
新・百合族2 もう森へなんて行かない(1994年、VHSのみ)
ナチュラル・ウーマン(1994年)
新・百合族3 ビリティスはいくつの失恋を歌う?(1995年、VHSのみ)
エコエコアザラク(1995年)
ルビー・フルーツ(1995年)
アタシはジュース(1996年)
目を閉じて抱いて(1996年)
HEN(1996年、ドラマ)
卍(1998年、坂上香織真弓倫子、未DVD化)
落下する夕方(1998年)
贅沢な骨(2000年)
LOVE/JUICE(2000年)




2001~2010年


シュガースイート(2001年)
火星のカノン(2001年)
ギプス(2001年)
富江 最終章(2002年)
blue(2003年)
ラヴァーズ・キス(2003年)
アイノカラダ(2003年、オムニバス)
ガールフレンド(2004年)
キューティーハニー(2004年)
下妻物語(2004年)
FRIENDS(2004年、オムニバス)
指(2004年、ドラマ)
ワイルド・フラワーズ(2004年)
富江 BEGINNING(2005年)
深紅(2005年)
卍(2006年、秋桜子・不二子)
LOVE MY LIFE(2007年)
くりいむレモン いけないマコちゃん(2007年)
伝染歌(2007年)
TOPLESS(2008年)
桜の園(2008年)
天使の恋(2009年)
ルナの子供(2009年、オムニバス)
GL~小悪魔たちの誘惑~(2009年、オムニバス)
カケラ(2010年)
ナチュラル・ウーマン2010(2010年)




2011~2020年


少女たちの羅針盤(2011年)
富江 アンリミテッド(2011年)
百合子、ダスヴィダーニヤ(2011年、未DVD化)
デンデラ(2012年)
恋に至る病(2013年)
こたつと、みかんと、ニャー。(2013年)
スクールガール・コンプレックス~放送部篇~(2013年)
牙狼外伝 桃幻の笛(2013年)
脳男(2013年)
白ゆき姫殺人事件(2014年)
ゆめのかよいじ(2014年)
ルームメイト(2014年)
こたつと、みかんと、殺意と、ニャー。(2014年)
かしこい狗は、吠えずに笑う(2014年)
ジェリー・フィッシュ(2014年)
赤×ピンク(2014年)
ちょっとかわいいアイアンメイデン(2014年)
Starting Over(2014年、未DVD化)
水色の楽園(2014年、思春期ごっこスピンオフ)
思春期ごっこ(2015年)
放課後ロスト(2015年)
思い出のマーニー(2015年、アニメ)
零~ゼロ~(2015年)
ワンダフルワールドエンド(2015年)
灰色の烏(2015年)
さいはてにて(2015年)
駆け出し女と駆け込み男(2015年)
ハーモニー(2015年、アニメ)
さようなら(2015年)
ライアの祈り(2015年)
でーれーガールズ(2015年)
みちていく(2015年)
コープスパーティー(2015年)
血まみれスケバンチェーンソー(2016年)
キネマ純情(2016年)
リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年)
西北西(2016年)
アルビノ(2016年)
屋根裏の散歩者(2016年)
貞子VS伽椰子(2016年)
少女(2016年)
過激派オペラ(2016年)
古都(2016年)
ホワイトリリー(2017年)
暗黒女子(2017年)
たゆたう(2017年、未DVD化)
私は渦の底から(2017年、短編、未DVD化)
きみは海(2017年、未DVD化)
あさひなぐ(2017年)
ブルーバタフライ(2017年)
イカ(2018年)
ミスミソウ(2018年)
リズと青い鳥(2018年、アニメ)
あさがおと加瀬さん。(2018年、アニメ)
少女邂逅(2018年)
志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2018年)
虹色の朝が来るまで(2018年)
累(2018年)
カランコエの花(2018年)
真っ赤な星(2018年、未DVD化)
左様なら(2018年)
空の瞳とカタツムリ(2019年、未DVD化)
君と、徒然(2019年)
脂肪の塊(2019年)
浜辺のゲーム(2019年、未DVD化)
殺人鬼を飼う女(2019年)
さよならくちびる(2019年)
よこがお(2019年)
VAMP(2019年)
最高の人生の見つけ方(2019年)
ラグタイム(2019年、アニメ)
ひかりの歌(2019年、未DVD化、第一章がレズビアン作品)
おろかもの(2019年)
さくら(2020年)
Daughters(2020年)
みをつくし料理帖(2020年)
君が世界のはじまり(2020年)




2021年~


彼女(2021年、未DVD化、Netflix中村珍原作『羣青』)
あの子は貴族(2021年2月劇場公開)
Eggs 選ばれたい私たち(2021年4月劇場公開)
地獄の花園(2021年5月劇場公開)
藍に響け(2021年5月劇場公開)
女たち(2021年6月劇場公開)
君は永遠にそいつらより若い(2021年9月劇場公開)
ひらいて(2021年10月劇場公開)
春原さんのうた(2022年1月劇場公開)
麻希ののいる世界(2022年1月劇場公開)
やがて海へと届く(2022年4月劇場公開)




<アジア>


エロティック・ハウス/愛奴(1972年)
炎の二人(1996年、未DVD化、インド)
ポートランド・ストリート・ブルース(1999年)
少女たちの遺言(1999年)
華の愛 遊園驚夢(2000年)
藍色夏恋(2002年)
箪笥(2003年)
狐怪談(2003年)
胡蝶 羽化する官能(2004年)
サマリア(2004年)
VOICE ヴォイス(2005年)
中国の植物学者の娘たち(2006年)
キャラメル(2007年、レバノン
Tatto~刺青~(2007年)
ミャオミャオ(2008年、未DVD化)
彷徨う花たち(2008年、未DVD化)
霊幻戦士キョンシーズ(2010年)
ジェリーフィッシュの恋(2010年、未DVD化)
マネキンと手錠(2011年、未DVD化)
ジェリーフィッシュの恋 2(2012年、未DVD化)
マジック&ロス(2012年)
サニー 永遠の仲間たち(2012年)
アニタのラスト・チャチャ(2013年、未DVD化)
太陽を失って(2014年、未DVD化、インドネシア
マルガリータで乾杯を!(2015年、インド)
私の少女(2015年)
恋物語(2016年、未DVD化、英題:Our Love Story)
京城学校 消えた少女たち(2016年)
お嬢さん(2017年)
たぶん明日(2017年、未DVD化、英題:Maybe Tomorrow)
チェデン&アップル(2017年、未DVD化、原題:Si Chedeng at si Apple
ビリーとエマ(2019年、未DVD化、英題:Billie and Emma)
花咲く季節が来るまで(2019年、未DVD化、英題:Between the Seasons)
バオバオ フツウの家族(2019年、ドキュメンタリー)
第三夫人と髪飾り(2019年、ベトナム
はちどり(2020年)
愛・殺(2021年3月劇場公開、未DVD化)
ソウルメイト/七月と安生(2021年6月劇場公開)
デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング(2021年6月劇場公開、ドキュメンタリー)
日常対話(2021年7月劇場公開、ドキュメンタリー)
アワ・ボディ(2021年9月配信、未DVD化)
花椒(ホアジャオ)の味(2021年11月劇場公開)
ユンヒへ(2022年1月劇場公開)




リストに「貞子vs伽椰子」を入れていると、かなりの確率で「いや、それはないだろw」みたいな言い方をされてしまいます。
見たのならともかく、たぶん見てないでイメージだけで言ってるような気がします。
ですので、監督自ら映画の百合具合を語ったインタビュー記事を張り付けておきます!
ネタバレなしです!


「貞子vs伽椰子」はハートフル百合ムービー 白石晃士金田淳子「貞子vs伽椰子」そして「コワすぎ!」を語る
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1606/09/news155.html



『his』『親愛なる君へ』『スーパーノヴァ』など好評のゲイ映画があるのでとても羨ましいです。
『彼女が好きなものは』も12月に劇場公開です。
キャッチコピーのせいで炎上気味でしたが、フォロワーの方に言われて漫画版を少し読んで、作品を知らないまま文句を言った自分を恥じました。
原作は小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』です。
腐女子、うっかりゲイに告る。』という題名でNHKドラマ化されています。
いい作品なんですが、題名で損をしていると思います。私もこの題名のせいで全然見る気がしませんでした。