非百合映画

個人的に今一番気になる映画、

ＧＯＴＨ

乙一作品の中で１、２を争うグロい系作品がついに映画化だそうです。
公式はこちら。
ムービーもあるんで、試しに見てみてください。<あらすじ>

君が死にたくなったときは、きっと僕が殺してあげるよ。

人間の残酷な面に異常なほど興味を抱く２人の高校生、神山樹(本郷奏多)と森野夜(高梨臨)。
他人からは到底理解され難い嗜好を持つ２人は次第に心通わせ、惹かれあってゆく……。
そんなある日、変わり者だけが集うという喫茶店で森野が拾った一冊の手帳――。
そこには最近多発している猟奇殺人の一部始終が事細かに記されていた。
「まだ発見されていない犠牲者に会いにいこう。」
森野は神山をそして現場を見つけた彼女は次に犯人に接触すべく、犠牲者とそっくりな格好で手帳を拾った喫茶店に入ってゆくのだった。
そして森野の死体を夢見る神山は彼女の禁断の過去へ遡る――。

私にも、その表情のつくりかたを教えてくれる？

１２月２０日公開なので、もうすぐですね。
だれか一緒に見に行ってくれないかなあ、とかと思っていても、
ファンくらいしか喜ばないだろうし、万人受けするかどうかも微妙。

まあリストカット事件と手帳が混ざってて、原作よりグロくなっていないのがマシか。
死体はいくつか出るけど。

『手を握る泥棒の物語』
『ＺＯＯ』
『暗いところで待ち合わせ』
『ＫＩＤＳ』
『きみにしか聞こえない』
『死にぞこないの青』
映画化された作品の中で一番興味あるかも。
どの作品も原作を少しいじってて、また違う味わいがあるのがおもしろいんですけどね。
全部見てませんけど。

それと、この映画に合わせて乙一の新作
『ＧＯＴＨ　モリノヨル』が１７日に発売されるそうです。
購入は検討中。