毎回泣かされる
ついに来週最終回を迎えます、ドラマ『mother』。
やっばいッス。
マジで泣かされます。
虐待されていた女の子を、その子の学校の女教師が誘拐するという話。
「親が子を捨てるんじゃない。子が親を捨てるのよ」と、真冬のゴミ捨て場に捨てられた女の子を保護し、親子になろうと決心する第一話からずっと見てますが、毎回泣かされるんですよね。
今回はじんわりくらいで終わるのかと思ったんですが、ラスト数分にやられました。
「お母さん、いつ迎えに来てくれるの?」
あの子役の泣く演技と、松雪泰子さんの泣く演技が半端なくいい。
実の母親を「ママ」と呼び、女教師を「お母さん」と呼び分けてるとこも憎い演出です。
「母性は、女性を狂わせる」
というドラマのコピーがすごく好きです。
来週の最終回が楽しみです。