キラー・ヴァージンロード
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/03/26
- メディア: DVD
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<あらすじ>
幼い頃からドジっ子で、なにをやってもビリッけつ。「どん尻ビリ子」という不名誉なニックネームのOL・沼尻ひろ子(上野樹里)は、ついに幸せの一番乗りを手に入れた。職場のお局さんや同僚を差し置いて、リッチなイケメンと、めでたくゴールインすることに♪
…そんな幸せ絶頂のひろ子が、結婚式の前日に人生最大最悪のドジをやらかしてしまう!なんと、アパートの大家さんを誤って殺害してしまったのだ!?両親のいない自分を育ててくれた、余命わずかのおじいちゃんのためにも、絶対明日の結婚式に出て、ウエディングドレス姿を見せてあげなきゃ。どうしても「結婚したい女」ひろ子は大胆な行動に出た。
以下偏見
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店長が今一番ハマっている女優さん・小松彩夏さんが出ているということで、借りました。
ドラマ版「セーラームーン」と共にw
結婚したい女と死にたい女の珍道中!
設定からしておもしろそうだと思っていたので、楽しみにしてました。
木村佳乃さん演じる死にたい女・小林がおもしろかったです。
死にたいと言ってる割に、上野樹里さん演じる・ひろ子が殺人犯だとわかった途端に「死にたくない」と叫んだりw
まあここらへんはお約束なセリフではありますが、その後も何度か「殺して」という割りに、色んなものから全力疾走で逃げ回る姿はおもしろかったです。
美人なのに残念な感じのする女性っておもしろくて好きです。
作品としては、amazonの辛口批評に一理有るのかなぁとも思えますが、店長的には好きな作品です。
「女二人の珍道中」というだけで店長の中の評価は高いですがw
急に歌い出したり、道行く関係ない人がセリフを言ったり、思い出の風景がちょこちょこ出てくるのは、『下妻物語』の監督・中島哲也さんの作風を彷彿とさせました。
『下妻物語』が好きなんで、自動的に『キラー・ヴァージンロード』も好きな作品になりそうですが。
ひろ子が教会に着いて、小林の頬にキスをするのはこちらとしてはニヤリもんでした。
「ひろ子が私を必要とすれば会える」みたいなことを言ってくれる小林さんは男前ですね。
百合と評価したいんですけど、さすがに「ほっぺチュー」くらいでそれは言い過ぎなので、普通の作品としてオススメします。
で、
肝心の小松彩夏さんの出番ですが、、、
orz
アイドル・AYAKA役なんですが、出番が少な〜い!
小出恵介の読んでる雑誌の表紙とかってなに!?
小出が偶然道端で本物のAYAKAに会った一瞬ってなに!?
ラスト、AYAKAのDVDイベントで歌ってる一瞬ってなに!?
びっくりよ、もう!!
店長、個人的に小出恵介さんがあまり好きではないため、
奴の持っていたウイダーinゼリーが小松さんの胸元にかかって、
「出ちゃった・・・」
「出ちゃったね♪」
のやり取りがががががが、、、
ちくしょう。もうちょっと出番増やしてくれよ。
小松彩夏さんが見たい人は、『キラー・ヴァージンロード』の「フルスロットル版」を買わないといけないみたいです。
そちらに脇役たちの別ストーリーがあるとのこと。
1.利根川プロポーズ編(事件の5ヶ月前)
2.AYAKA誘拐編 前編(事件の2ヶ月前)
3.AYAKA誘拐編 後編(事件の2ヶ月前)
4.北・ピアース出会い編(事件の1週間前)
5.動物園編(事件当日)
小松さん、どのくらい出てるんでしょう。
前後編になってるのが唯一の救いでしょうか。