丸四年です

今日で東日本大震災から丸四年になります。
NHKが特に取り扱ってるから、地方の人も見てるかもしれませんが、ここ数日はテレビで東日本大震災の特集が組まれています。
何度かブログで取り上げていますが、うちは被災した祖母と一緒に暮らしています。
祖父も一緒にこっちに来たのですが、二年前に病気で亡くなりました。
４月に３回忌を行う予定です。

忘れないために、教訓とするためにと色んなことをテレビで取り上げていて、NHKばかり見る祖母は、その震災の映像を一日中見ています。
内容が分かってるんだかどうだか知りませんが、正直あまり見てほしくないです。
震災のことを思い出して泣いてほしくないです。
こっちに来た当時に比べたらずっと落ち着いてますが、いまだにたまに親戚に電話しては泣いてるそうです。
４年経つ今でさえ、こっちに来たくなかった、おじいちゃんといたかったと泣かれます。
震災の時は何が起きているのか分からず、パニックのまま日々過ごして、気付いたらうちに来ていたという感じらしいです。

今回の地震、東北がよく取り上げられますが、東日本ということで、茨城と千葉も震災の影響をかなり受けています。
あまりテレビでは取り上げられませんが。
線路が壊れ、震災から数日は店長の地元駅では電車が使えませんでしたし、水不足、ガソリン不足もありました。
千葉ではガスタンクが炎上し、一部の地域では液状化現象が起こり、避難しなければいけない人たちがたくさんいました。

震災時の備えといっても、いまだに何をすればいいのか分からないです。
会社にいるときに地震になったときに、茨城の家まで帰れる自信がないです。
川を何度か越えないといけないので。
会社に何か備えておけばって思いますが、営業で外出中だったらどうしようかとも考えてしまいます。
なんでもいいから備えるしかないんでしょうけど。

テレビで見る限り、まだまだ復興が進んでいないようです。
一日でも早く復興し、被災地の人たちが普段通りの生活が送れることを願っています。