現代思想 2015年10月号 特集LGBT
ツイッターで上がっていた話題です。
今日買ってきたばかりなのでまだ読んでなく、とりあえず紹介です。
渋谷区で初めて同性パートナーシップを認める画期的な条例が成立する一方、アメリカでは同性婚を認める最高裁判決が下されるなど、LGBTを取り巻く状況が変革されつつある。
本特集は、今日のグローバルな状況を整理しつつ、LGBTを取り巻く現場の声を拾い集め、その過去・現在・未来を考える。
目次*
【討議】
東 小雪+信田さよ子
【論考】
砂川秀樹/三橋順子/清水晶子/堀江有里/川坂和義/岡野八代/永易至文
菅野優香/谷口洋幸/五十嵐徳子/遠山日出也/マサキチトセ/石田仁
山家悠平/山下泰幸/吉野靫/小門穂/渡辺大輔/野辺陽子/青山薫/山下梓
牧村朝子/田亀源五郎ほか
Amazonだとまだ売ってたんですが、本屋にあるかは不明ですが、こんなのもあります。
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/09/07
- メディア: 雑誌
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「LGBTの新しい家族」という特集が組まれています。
なので、Aの字がレインボーカラーにしてあります。
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/06/15
- メディア: 雑誌
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これは「小学校高学年から中学生をターゲットにした、ニュースマガジン」だそうです。
「女と男はどこが違うの?」という特集の中で、セクシャルマイノリティについての記事があるみたいです。
レズビアンの東小雪さん、トランスジェンダーの上川あやさんの記事が載っています。
「日経ビジネス」の薄い方の本でもLGBT特集が組まれていたんですが、そちらが見つからなくて断念しています。
8月末くらいだったんですが、バックナンバーのある本屋も多いので、置いてあるかと期待してたんですが、、、残念です。
「現代思想」、1400円とちょっとお高いんですが、興味のある方は是非。
こういう風に日本がLGBTについて理解し始めていることを嬉しいと思うべきか、一時のブームになるだけですぐに黙殺される生活になると不安に思うべきか悩むところですね。
個人的には希望を持っていたいので、何年後かに日本でも同性婚が認められるかもって思っています。