奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

最近映画ばかり見てる

雑記

最近現実逃避をしているのか、年明けからけっこう映画を見ています。
ざっとこんな感じです。



ヴィオレット―ある作家の肖像―（公式：http://www.moviola.jp/violette/）
ボーヴォワールさんのクールな対応がとても素敵でした。ヴィオレットはバイセクなので、男性に恋したり、女性に恋したりします。まだ公開中の劇場がちらほらあります。


呼吸―友情と破壊（公式：http://www.myfrenchfilmfestival.com/ja/movie?movie=37262）
優等生な少女が、ミステリアスな少女に惹かれていくが、ちょっとしたことで2人の友情に亀裂が生じ…すごく心がひりひりする作品です。アマゾンレンタルで視聴可能です。


ジェンダー・マリアージュ〜全米を揺るがした同性婚裁判〜（公式：http://unitedpeople.jp/against8/）
二組のカップルが州を相手に裁判を行ったドキュメンタリー映画です。泣けるし、結婚したい気分にさせられます。好きな人と家族になりたい、とても当たり前の願いがこんなにも難しいなんて…。6/18（土）〜横浜ジャック&ベティにて上映。


キャロル（公式：http://carol-movie.com/）
これはもう説明とかいらないでしょう。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラによる女性同士の恋愛映画です。4/30（土）〜5月中旬渋谷アップリンクにて上映。


血まみれスケバンチェーンソー（公式：http://www.vap.co.jp/chimamire/）
主人公のお尻を目当てに行ったら、女の子同士のキスシーンまであってとても楽しかったです。6/22（水）にBlu-ray＆DVD発売です。


キネマ純情（公式：http://kinema-junjo.com/）
百合青春映画ってことですが個人的に好きになれなかった作品です。ネットの評判はとてもいいんですが…。全国順次公開中で、5月頃には西日本で上映が決まっています。


人生は小説よりも奇なり（公式：http://jinseiha.com/）
39年連れ添ってきたゲイカップルの物語です。高齢になっても、人ってこんな風に人を愛せるんだろうかって気分になりました。泣けました。5/7（土）〜横浜ジャック&ベティにて上映。また全国順次公開中です。


キングスマン（公式：http://kingsman-movie.jp/）
スパイアクションみたいなものです。ＬＧＢＴ関係ない普通のヘテロものなんですが、ヴィジュアルが気になってて、地元近くでリバイバル上映されていたので観に行きました。続編にはジュリアン・ムーアが出るらしいので、今から楽しみにしています。


アデル、ブルーは熱い色（公式：http://adele-blue.com/）
都内で一週間限定リバイバル上映をしていたので観に行ってきました。もう一回くらい観に行けばよかったと軽く後悔しています。やっぱりこれは映画館で見るのが一番いいですね。今回も号泣しましたｗ


リリーのすべて（公式：http://lili-movie.jp/）
世界で初めて性別適合手術を受けた人の物語です。夫婦の愛を感じるっていうか、もう奥さんの愛の深さにただただ涙が出てきます。本当の自分の身体を手に入れたいと望む旦那さんと、旦那さんが次第に消えていくのを目の当たりにしないといけない奥さん、どちらの気持ちもわかるので本当に切なかったです。4/29（金）〜新宿シネマカリテにて上映。また全国でもまだ上映中の劇場はたくさんあります。


ロブスター（公式：http://www.finefilms.co.jp/lobster/）
独身者は罪、という世界のお話です。ヘテロ恋愛映画です。レア・セドゥ目当てで観に行ったのですが、「恋をする」というのに対してちょっと考えさせられました。けっこう面白かったです。一瞬百合を期待したんですが、特にそこは掘り下げてもらえなかったのでがっかりしました。全国順次公開中です。



今後見に行く予定の作品は以下の通りです。

他にもＤＶＤを借りて見てたりします。
月に３本くらい何かしら見てることになるのかな？
ストレス溜まってるのかな？ｗ
「フリーヘルド」と韓国版「荊の城」が今年中に上映されそうなので、とても楽しみです。
ネットニュースで見かけて、日本で上映してくれないかなぁと期待してる作品もけっこうあるんですが、なかなか難しそうです。