奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

中山可穂さんの新作!


2月22日に中山可穂さんの新作『サイゴン・タンゴ・カフェ』というのが発売されるそうです!


マジで!?



アマゾンではまだ予約が始まってませんが(20日現在)、セブンの方では予約が開始されました。
1,680円なら読み応えはありそうですね。


紹介文には、
「タンゴとラテンの情熱を背景に、生き死にと恋の狭間で揺れ動く人びとの模様を描いた、著者の新境地5作品。いずれ劣らぬ珠玉作品集です。」
ということが書いてあるだけで、詳しい内容は書いてません。


うーむ。中山可穂さんがレズビアンもの以外を書くことはないとは思いますが、内容が気になるのでググッてみます。





舞台はベトナム
女性作家津田穂波と女性編集者孤塚真樹の関係を描いた内容、という情報は仕入れました。

これは楽しみですね。


しかし・・・2月は出費が激しいですね(=_=;)
百合ミシュラン(百合作品ガイドに改名でしたっけ?)も2月、早川さんのガールズBOXも2月、金田一さんのマーメイドラインも2月、そして舞-乙HiME 0〜S.ifr〜(あ、買うんだ)も2月。


ニートまがいの店長にはキツいです。
だけど欲しくてたまらないからしょうがないんですorz





それと今、豊島ミホさんの『リリイの篭』がほしいんですよね。


「絵のモデルを頼んだ加菜に、憧れにも近い感情で惹き付けられていく美術部員の春―生意気な女子生徒―由貴に、こっそり大切な思いを打ち明けてしまったえみ先生―容姿の劣る親友・実枝に彼氏ができ、穏やかでいられなくなる里加―女子高を舞台にキラめく感情の交差を描き出した、書下ろし1編を含む全7編。」
という紹介文もそうなんですが、
「女の子同士って、むずかしいけどやっぱり特別」
という帯に惹かれるものがあります。


そのうち購入予定です。