奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

ついにあの幻の作品が、、、

SF百合SM官能小説家で有名な森奈津子さんのサイトでの情報です。
以前から出る出ると言いつつなかなか発売されなかったんですが、ついに森奈津子さんの初期作品「お嬢さまシリーズ」がエンターブレインより復刊が決定しました!





3月10日、第一巻『お嬢さまとお呼び!』
(復刊版『お嬢さまとお呼び!』は、レモン文庫版『お嬢さまとお呼び!』『お嬢さまの逆襲!』『お嬢さま帝国』の三冊分に加えて、書き下ろし短編「工藤君の誕生日」と復刊版あとがきが収録。)



同日、第二巻『お嬢さまボロもうけ』
(復刊版『お嬢さまボロもうけ』は、レモン文庫版『お嬢さまのお気に入り』『お嬢さまボロもうけ』『お嬢さま軽井沢の戦い』の三冊分と、書き下ろし短編「佐伯の一日」と復刊版あとがきが収録。)



3月31日、第三巻『お嬢さまと青バラの君』
(復刊版『お嬢さまと青バラの君』は、レモン文庫版の長編が二編と、書き下ろし短編、新たなあとがきが収録。)



4月頃、第四巻『お嬢さま大戦』
(復刊版『お嬢さま大戦』は、レモン文庫版の長編が二編と、書き下ろし短編、新たなあとがきが収録。)





この全四巻は、ハードカバーの豪華本です。
定価は各巻2400円!(ちょっと高いですね;)
部数は少なめらしいですので、確実に入手したいという方は、書店さんに予約注文されるいいらしいです。




正直店長、森さんの初期作品は全然読んだことないんですよね。
当時小学生でしたし、そこまで文学少女やってなかったもんで。
軽く後悔ですよね。
だって、この「お嬢さまシリーズ」の挿絵をしていた飯坂友佳子さんのファンだったから、小説の挿絵をしてるのだけは知ってたんですもの。
もう少し熱心に集めてたら、森さんの作品に早く出会えたのに。
「あぶない学園シリーズ」も読みたかったです。こっちは百合ものなんですよね。
これは同人誌で出てるらしいですが。





ちょっと・・・っていうかかなり高いんですが、ほしいですね。
単行本三冊+αだとこんなもんですよね。