クレイモア 14巻(八木教広)
- 作者: 八木教広
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/05/02
- メディア: コミック
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<あらすじ>
組織を離反したかつてのナンバー3・ガラテアを討伐するよう組織から命令を受けたクラリスとミアータ。ミアータの幼い心と凶刃な力にただならぬ恐ろしさを感じながらも、旅を続けるクラリス。そしてとある町へとたどり着く。クレイモアを拒絶する町・聖都ラボナへと。そしてシドとガークの手を借り、ガラテアに接触することができたが、さらなる強大な力が町を……。
以下ネタバレ
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店長のお気に入り漫画の一つです。
もう14巻まで出てしまっているので、1巻からの紹介は端折ります。
だいたいのストーリー説明。
<ストーリー>
人間を捕食する妖魔が巣くう世界。妖魔に対抗すべく、人間は妖魔の血肉を取り入れた、半人半妖の女戦士を造り出した。妖魔の正体を見極める銀色の瞳と巨大な剣を持つ彼女たちは、その大剣にちなみ「クレイモア」と呼ばれていた…。
ある日、クレイモアの一人・クレアは任務である村へ行き、ラキという少年に出逢う。村から追い出されたラキとともに旅をするようになるクレア。その冷たい銀眼の下には、大切な人・テレサへの思いが熱く渦巻いている。歴代最強と言われた「微笑のテレサ」の血肉を受け継いだクレアは……。
最初、百合展開はほぼなかったんですが、3巻からのテレサの話はいいです。
孤高の戦士が出逢った少女。その出逢いがふたりの運命を変えた…って感じです。
ものすごく萌えます。
9巻あたりから出ているジーンも、クレアに対する忠義心って感じでいいんですよ。
かなり萌えます。
女同士の熱い友情や大切な人を想う気持ちとか最高です。
戦士たちの格好良さに惚れます。
血が出るし腕や首が切れますが、臓物系のグロさはなく、絵も綺麗なのでオススメです。
一応アニメ化もされた作品です。
作者完全監修というだけあって、映像がめちゃ綺麗でした。
しかも声優陣が超豪華!30代から40代の声優さんばかりなので、どの声も素敵です!
クレア:桑島法子、テレサ:朴路美、イレーネ:高山みなみ、ソフィア:豊口めぐみ、ノエル:竹内順子、ミリア:井上喜久子、ヘレン:長沢美樹、デネヴ:武田華、ガラテア:折笠愛、オフィーリア:篠原恵美、ジーン:三石琴乃、ラファエラ:雪野五月、プリシラ:久川綾
だけど、24話あたりから雲行きが怪しくなってしまったんです。
数少ない男性キャラ・ラキがやってくれましたよ。
すごくウザかったです。
クレアとジーンのラブいシーンを邪魔しおって!
って気分で終わりました。
北の戦いはものすごい見せ場だったんですがね。
まあアニメの愚痴は置いといて。
14巻は、組織を離反したガラテアVSミアータのエピソード。
いやーやっと出てきたガラテアが、あんな風になっているとは。
クールビューティーのそのお顔が、、、
でもシスターの格好が素敵です。
( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。
ガラテアVSミアータや鮮血のアガサは見応えあります。
そしてクラリスを「ママ」と慕うミアータに、怯えていたクラリス。
このふたりの関係に変化が。
やっとミアータの顔が見れた巻でもありますwww
しかし、あまりにもいい所で終わってしまっているので、思わず叫んでしまいました。
うあ―――クレア――――(゜□゜;)
やかましい( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。
WJに掲載されていた番外編、プリシラとイースレイの出会い『北の邂逅』、初めて妖魔と戦ったクレアの訓練時代『錆なき覚悟』が収録されています。
歴代最強のテレサの血肉を受け継いだ特殊体と呼ばれていたクレアです。本編では語られないエピソードなので、おもしろいです。
しかし訓練時代もクレアはクレアですね。
あんなに素直で可愛いかったのに(つд`)
あの可愛さはテレサ限定なのかっ!ツンデレなのかっっ!
やかましい( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。