ヒメガミ 2巻(環望)
- 作者: 環望
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: コミック
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〈あらすじ〉
「その少女は化身する――。美しく気高き戦士<ヒメガミ>に。(帯より)」
両親と村を助けてほしいと遠くの地からミブロを探しにやってきた少女。少女の話によれば、村を襲った異人は「新撰組の封印」を探して「脱走」である少女の父親を襲ったという。父親・土方歳三のことを知るため、彪は少女の村へと向かう。そして戦いの最中、彪はヒメガミによく似た姿をした少女たちと出会う。彼女たちは一体……。
以下ネタバレ
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妖人と新撰組が軸となっているため、それほど百合度は高くないんですが、所々にある彪を大切にしているヒメカのエピソードがなんとも言えないですね。
描き下ろしで追加されているエピソードなんか特にいいですよ。
「もし世界が全て敵に回ったとしても…あたしだけは彪ちゃんの側にいるよ」
なんてセリフが、ヒメカの想いの強さを物語っています。
「運命の子」と呼ばれた土方歳三の娘・彪と、ヒメガミたちの関係がなかなか気になる感じ。
そして「新撰組の封印」とは?
百合抜きでも話の続きが気になるオススメ作品です。