ヒメガミ 3巻(環望)
- 作者: 環望
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/22
- メディア: コミック
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<あらすじ>
「あなたは誰よりも大切なあたしの半身――。(帯より)」
異国の美女ばかりを集めて客をもてなす遊郭・黒後家楼。マダムの助言で、黒後家楼のある蓬莱町を見回りに行くことにした彪とヒメカ。そこで遭遇した妖人を斬り捨てると、それは異国の妖人ではなく、ごく普通の日本人だった。なぜ日本人が妖人に!? その秘密を探るため、彪とヒメカは黒後家楼へと潜入することにしたが……。
以下ネタバレ
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物語も山場となってきました!
黒後家楼という罠を張り、ついに動き出したフランス。
かつての新撰組の仲間・原田左之助と永倉新八の出現。
ヒメガミと似た姿をした精霊とともに戦う者たち。
彪の体中に浮かび上がった痣。
どんどんおもしろくなってきます!!
百合な見所のヒメカ×彪もいい感じですし♪
彪が父親の墓参りに行くとき、ヒメカに「行けばわかる」と、ヒメカが付いて来るのを前提にしてたり、
遊郭の見回りで男たちに絡まれたヒメカを彪が庇い、「あたしから離れるな」と手を引いていったり。
ヒメカが彪一筋なのは最初からでしたが、彪の中でもヒメカへの気持ちが変化してるのが良いですよね。
物語的にも百合的にも次回がかなり気になります!