奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

好きな人ができました

2週間ほど前に、同期で一番仲の良い女の子が
「今度、ご飯食べない?」
と声を掛けてきました。


働いてる階が違うため、わざわざ店長のいる席まで来るのは珍しいこと。
最初は昼ご飯のつもりだったのですが、なんか気になったので、夜にしようということを会社のパソでメール。




すると、
「好きな人ができたのw」
といういきなりのネタバレ。




詳しく話がしたいから後日改めてということで、
2週間経った今日、ご飯に行ってきました。
(お互い営業だから、なかなか予定が合わず、、、)



席に着いた途端、言いたくて堪らないという顔をするので、何回かスルーしたあと話を聞くことに。




大学時代にちょっといいなぁと思っていた男の子と久しぶりに会ったら、なんかすごく好きになっちゃったとか。
写真まで見せられ、会ったときの詳しい話を聞かされ。






恋する女の子は可愛いですねぇ(´∀`)



可愛いんですが、恋する対象の性別が違うせいか、あまりピンと来ない店長。


まあそれ以前に、店長Sだけど、同期はMという点でまったく考えが違う。
強引なオトコにはまったくトキメかん。
ヒゲだの首筋だのにもドキッとなんてしないし。



同期は社内に親しい人をたくさん作るが、店長はあまり人と関わろうとしない。
同じなのは女ってこととB型であることぐらいですw




話を聞くだけで、応援の言葉も出てこないですね。
好きな女の子に告って、
「男の子のほうが好きだな…」
などと断られている店長ですから。




うーむ。
こんな店長が何を言えばいいんだろう。
かなりおもしろがってみましたが、内心羨ましいという気持ちもありました。



恋する乙女の話を聞いてると、自分とは違うんだなぁということがひしひしと分かってしまいましたし。
あんなに好きな人の名前を連呼したこなんてないですもんw


好きな人のことを友達に報告することもなかったですし。




「店長はどんな人が好きなの?」
などと浮かれてる同期から聞かれても、まさか

女の子が好きです!

などと言えるはずもなく。




まあ、この同期だったらカミングアウトしても大丈夫かなって気はしていますけど。
店長が好きだったDちゃんや親友の軟式と雰囲気が似ているから。
受け止めてくれる気がするんです。