奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

半端なくショック

先々週くらいの日曜日に部屋の掃除をし、溜まっていた本の整理なんかをしました。



さっき、明日読む小説を探していたら、ふと違和感を。
棚の上に置いていたはずの本のカバーがない。



店長、小説を無造作にバックの中に入れてしまうため、そのせいで本のカバーが傷付くのが嫌で、読むときはほぼカバーを外してしまう。
そしてその外したカバーを、いつもの棚に置いておくのだけど、部屋の片付けの際に部屋の扉に近い棚の上に置いてしまった。
置いてしまったのですが、、、




ないよ。



周りを探したけれども見つからない。
他の棚に移したような気もするけど、カバーが潰れたりしたら嫌だから、潰れないよう場所は変えてないはず。



へ?



急いで店長母に聞いたところ、捨てちゃったかもって。



orz



嘘でしょ?


本屋でくれる書店のカバーじゃなくて、小説の表紙カバーだよ?
いらないわけないじゃん。



この悲しみをどうしたらいいんでしょう。
あまりのショックさに言葉も出ない。
カバーをそこらへんに置いていた上に、今の今までカバーが消えていたことに気付けなかった店長に母親を責める資格はなく、ただただ行き場のない感情を持て余しています。
まあ文句の一つくらいは言いましたが。
それでも捨ててしまったものを今さらあーだこーだと言って戻ってくるわけもないので、一言いって会話は強制的に遮断されました。




半端なくショックなんですが。


絶版ものの小説のカバーなのに。
手に入りづらいカバーなのに。


数日前から棚への違和感は感じていたのだから、すぐに気付くべきだった。



ショック過ぎて何も手につかないよ。。。