奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

連想するもの

今朝、同じ部内の憧れの先輩(♀)から葛湯(くずゆ)をもらいました。
まあ、個人でもらったのではなく、部内みんなに配ってたんですけど。



落雁(らくがん)みたいなやつをお湯で溶いて葛湯にして飲むというやつ。
ホントに落雁みたいで、そのままでも食べれる感じだけど、せっかくなので葛湯にしてみる。



落雁もどきが薄ピンクをしていたので、お湯で溶くと綺麗な蛍光ピンクに。
葛湯は初めて飲むので、ワクワクした店長。
紙コップに入れた葛湯をかき混ぜながら、へぇ〜こんなにドロリとするんだぁ。百聞は一見にしかずだなぁなどと関心しながら飲んでました。




今日は最高気温20度という、最近の暑さからしたら考えられない肌寒さだったので、ほんのり甘い葛湯が体を温めてくれる。



むはぁ〜( ´∀`)旦



などと和んでいたら、ふと、


葛湯を使ったエロい話があったけど、なんだっけ?


という疑問が頭を過ぎりました。


昼間っから何考えてんの、おまえ( ´д`)=〇)´ν゚)・;'。つい




まあそんなツッコミはさて置き、なんの作品だったか頭を巡らせると、あれっす。
松浦理英子さんの『ナチュラル・ウーマン』でした。


風邪で寝込む容子の看病をしていた花世が、ちょっとしたきっかけで容子のアソコに葛湯を垂らしていたというアレ。
そのあとレモンを……と、読んでない人にはネタバレになってしまいますね。
読んだことのある人は、ああ、あのシーンね、と納得してください。



ちなみに未読の人に忠告。
ナチュラル・ウーマン』は官能小説ではなく、文学小説です。
激しくも切ない女同士の恋愛を描いた小説です。
お間違えなきよう。






葛湯うまかったっす♪