奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

そう来たか、ルー=ガルー

何気なくネットを見ていたら、


ルー=ガルー2 インクブス×スクブス相容れぬ夢魔4形態を同時発売!



と。
えっ!?
なにそれ!



2011年10月14日
・単行本(四六判) 予価:3,200円〔税別〕
・ノベルス版(新書判) 予価:1,400円〔税別〕
・文庫版上下巻予価:各700円〔税別〕
電子書籍 予価:1,400円〔税込〕



ということらしいです。
へぇ〜。
何気にまた発売日延期してるし。。。


<あらすじ>
近未来。少女・牧野葉月たちは閉じた世界の中、携帯端末(モニタ)という鎖に縛られて生きていた。そこは窮屈ではあるものの不純物のない安全な檻——のはずだった。が、その世界に突如現れた連続殺人犯。少女たちは、殺人犯とその背後に聳える巨大組織との対決を余儀なくされる。
驚愕の事件から数ヵ月。世間は一時、安定を取り戻したように見えた。前回の事件の被害者として、この世界に漠然とした不安を抱えていた少女・来生律子のもとに、小瓶に入った謎の毒を持った作倉雛子が訪ねてくる。雛子は毒を律子に託し姿を消す。奇妙な毒の到来は、新たなる事件の前触れなのか……。
「突如凶暴化する児童たち」「未登録住民達の暴動」「奇怪な製薬会社」「繋がる過去と、現在の事件」すべての謎が明かされるとき、新たなる扉を開けた少女たちは何を想う!?

うーむ。次は律子が主役なんですかね。
百合のかほりのする小説として紹介してますが、これはもう、百合じゃないかもしれませんね。
普通に京極夏彦さんの作品として楽しんでください。




前作ルー=ガルーの文庫版上下巻は9月15日発売です。