奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

百合センサー発動!

先日、mixiの方で「某サイトの店長さんですか?」とメッセージをいただきました。
本気でびっくりしました。
前に、某ナミロビサイト様にお邪魔したときに見つかったこともありましたが。
(でもあれは「玉葛」の名前でロビンにハァハァ言っていたので、バレてもしょうがないとは思います。それでも自分が見に行ってるサイト様がこちらのことも見ているとは夢にも思っていなかったけど…)
mixiだと名前を変えていたので、ホントに見つかるとは思っていなかったです。
まあ語らずとも、ロビン好きであることが分かる仕様になっていますが…。
いや、それでも分かったのはすごい!
mixi利用者なんて何万といるのに、そこから見つけてくるんですから。
なんかうれしいですねw



何はともあれ、
顔を晒してなくてよかった○| ̄|_



こんなイタい店長の顔がバレたら、それこそ、もう・・・。
ちょっと前までプロフィールんとこに顔出ししてたんですが、「よく恥ずかしげもなく顔出してんな、こいつ」とか自分で思ってしまったため、撤去。
写真ない人とはメールしませんって人が多いから、ホントは顔出しした方がいいんですけど、、、





まあ、そんな店長の近況はいいとして、先日本屋で店長の百合センサーに引っかかった小説を



清瀬マオさんの『あたし、ちょっとマシーン』
 あたし、ちょっとマシーン
女子大生・スモモは学費を稼ぐため、彼氏や周囲にも内緒でソープランドでバイトをしている。店ではナンバーワン。人気がある彼女を妬む同じ店のソープ嬢たちは、SEXが好きなだけのSEXマシーンだと陰口を叩くが、スモモがそこまで貪欲に金を稼ごうとするのには、人に言えない理由があった。ネットで知り合ったユズは、スモモと同じ店で働く仲間となり、スモモは秘密を抱えながらも平穏な日々を送っていた。しかし、スモモをソープ嬢と断定する不気味なメールが届いてから、暗転する。ユズにナンバーワンの座を奪われ、メールの送り主を知ったスモモは呆然自失。ストーカーに摂食障害…、次々とスモモを襲う危機に彼女はどう立ち向かうのか?すべてを失った彼女には、しかし、人生の第2ラウンドが待っていた。

店長の百合センサーが、脇に百合キャラ、もしくは微百合展開をしてくれるキャラがいてくれるに違いない!と反応したので、ちょっと立ち読み。
パラ読みした感じ、微百合展開をしてくれるキャラはいたのですが、正直、あまり良い展開ではないです。
ぶっちゃけ、暗い。
いや、ちゃんと読んでないので決めつけちゃいけませんが、なんとなく店長の苦手な展開です。
主人公に彼氏がいるし、女の園(ソープの裏側)のネチネチとした感じ、家庭の事情などなど。
パラ見だけでそんなのが目に付きました。
これは・・・百合小説扱いはいかん、かな。
とりあえず、ユズがスモモをなぐさめるのに、手をさすってあげて、手の甲にキスするシーンはありました。
それ以外は読んで確かめてみてください。





ピュアフルアンソロの『寮の七日間』
 (P[ん]1-16)寮の七日間 (ポプラ文庫ピュアフル)
美術高校で起こる幽霊騒動、少女たちの密やかな駆け引き、名門男子校にやってきた入寮生が招く事件、個性派家族の夏休み。
一、舞台は「紅桃寮」
一、四〇四号室が「開かずの間」
一、事件発生から解決まで「七日間」
3つの共通設定を使って、『インディゴの夜』の加藤実秋、『文学少女』シリーズの野村美月ら豪華執筆陣が仕掛けるとびきりのミステリー。

こちらは購入済みで、3話目を読んでる最中です。
しかし読んで驚いたことが一つ。
寮って、女子寮じゃないんだ!?
「寮=女子寮」という図式しか頭になかったので、読んでびっくりです。
男子寮っておまえ、、、
2話目の野村美月さんのが唯一の女子寮。もちろん百合です。
ガチかどうかは微妙なラインですが、百合好きの猛者たちならおいしくいただけると思います。
学校中の憧れのあの人にお近づきになりたい転入生もの。
おもしろかったです。
詳しい感想は、全部読み終わってからやります。




もう一人、とても気になる作者がいるんですが、そちらは小説を読み終わってからか新刊情報が入ってからにします。
情報なく百合小説を探すのはやっぱり難しいですね。
自分の中の百合センサー(勘)を頼りにするしかないですから。