奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

人生いろいろ

保険料が高くなるということで、先日、少し安めの保険に入り直しました。
切り詰められるものはなんでも切り詰めないと。
ずっと使ってなかったウィルコムも解約しました。
電話する相手がいないんだから、いつまで持ってたってしょうがないんですよ。(←切ない)



保険料を安くしたら、なぜか新しい保険を勧められました。


保険:「なかなか貯金なんて出来ないでしょう?将来への貯金だと思って、どう?」
店長:「いや、貯金してるんでいいです」
保険:「それでもこの金額は無理じゃない?これに入ってれば…」
店長:「10年で一千万貯めるつもりなんで(きっぱり)」
保険:「えっ!?」



嘘ですけどね。
いくら自宅通いでも、ボーナスも出ない状態でそんなに貯まるはずもなく。
目標は高く持ちたいという話。



親に保険屋から新しい保険を勧められたとブチブチ言っていたら、
「どうせアンタ、お金残す相手いないんだから、余計なの入らなくていいでしょ」
と言われました。



はい、その通りです。
結婚する予定はないので、お金を残す相手はいません。
お母さまにカミングアウトしていないにも関わらず、この言われよう。
保険金云々よりも、パートナー用に遺言書の書き方を勉強しときます。
その相手も居ないのにね(o^-')b


( ´д`)=〇)´ν゚)・;'。




そういえば先日、親友の家で犬と戯れているときに、親友の母上様より、
「店長さんは結婚の予定とかないの?」
「いやいや、その前に相手探さなきゃw」
「えー、またまたw誰かいるでしょ」
「全然。縁ないですもんw」
というナチュラルな世間話をしていたら、親友が微妙な顔してました。



親友は、数少ない店長のカムアウト済みの友人。
優しい子やね。
店長がさり気なく隠してる部分を見て、思うところがあったんでしょうね。
この親友、大学時代にも似たような顔したことがあるんですよね。
他の友達が「レズは気持ち悪い」的なことを言ったら、親友がなんとも言えない顔でこっちを見るんです。
いや、おまえのその表情でバレるだろ、と言いたくなりますが、親友の優しさを飲んで、黙っていますが。



この年齢にもなれば彼氏や結婚の話はけっこう当たり前。
笑顔で受け流すなんて簡単なもんです。
世間話にまで気を使ってたら、参っちゃいますよ。



まあ、それでもたまにズーンっと来たりもしますが。
友達の結婚式や出産。ふふっ。
自分には関係ないと思っていても、関係ないからこその寂しさがありますよね。



先日テレビでやってた野田聖子さんの出産ドキュメンタリー。
祖母が見たがっていたので、そちら優先で。
そこまでして子供がほしいものなのだろうかと見ていたんですが、野田さんが赤ちゃんを自分の素肌に乗せて抱くシーン。
ああ、親子ってこういうことなんだ。
お母さんになるってこういうことなんだ。
そう思ってしまいました。



素肌同士で抱き合うことで、赤ちゃんはお母さんの温もりを、お母さんは母親としての自覚を感じるそうです。



野田さんのお母さんが、そんな野田さんと赤ちゃんを見てボロ泣き。
なんだか、自分は母親にこういう気持ちにさせてあげることは出来ないんだと思いました。
諦めたはずなのに、なんだか悲しくなりました。






と、夜にあれこれ書くのは危険ですね。
どんどん暗い方に行ってしまいます(笑)
人生いろいろってことですよ。
まだ先の長い人生ですから、なにが起こるかわかりませんよ!
では今日はこの辺で。