奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

勘で当てる小説

昨日の雪のせいで、朝は大変でした。
地元駅の電車が動かなくて、30分駅で足止め。
30分で済んだからよかったですけど。



そうそう、前から気になっていて、紹介するかどうか迷っていた小説。
小説ネタがないので、とりあえず上げてみました。


『花祀り』(花房観音)

 花祀り

多数の応募の中から団鬼六が認めた作品。京和菓子をモチーフに男と女、女と女が綾なす至福の官能小説。京都に息づく秘めやかな悦楽。

団鬼六の名前と、「女と女」と書いてあるところから、書店で立ち読み。
確かに女同士の官能シーンあります。



け れ ど も
なんか店長的にいまいち。
立ち読みのパラ読みですので、あんまりとやかく言うもんでもないんですが、店長の好みではないです。
立ち読みしたシーンがまずかったのかな?



女性が描く、「男と女」「女と女」のSM官能小説。
ネットの書評は高そうなので、改めて読めばまた感想は変わるかもしれませんが。
団鬼六さんが好きな人は、手にとってみるのもいいかもしれません。
もし読んだら、感想書きます。






追加です。
こちらも前から気になっていて、パラ読みしたもの。
なんとなく百合センサーに触れるものがあり、、、


『イルミネーション・キス』(橋本紡

 イルミネーション・キス

デザイン事務所で働くOL西野は上京して数年、東京での日々に流されるまま生きてきた。同じことの繰り返しのように見えた日常の中で、年下デザイナー伊藤の存在が、ふと気になりはじめ…。不器用な生き方の二人が恋を始めるのに必要なのは、イルミネーションに彩られた街なかで、今この瞬間に交わすキスだった―(表題作)。
誰もがそっと胸にしまってある大切なシーンを、やわらかな筆致で呼びおこす5つの物語。

5話の短編のうち、1話が該当するかと。
「ガールズ・キス」。女子校ネタです。
パラ読みなので、ガチかどうかは微妙なところですが、淡い感じが良さそうです。
こちらも読んだら感想書きます。



男の子よりも、女友達の方が気になるってシーンが百合っぽくていいですね。





濃いめの官能小説も、淡い文芸小説も、どんなジャンルも問いません。
百合小説なら!
( ´д`)=〇)´ν゚)・;'。