奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

官能と少女

最近、百合小説が出ないと嘆いていた店長ですが、
知らない間に出てたwww
某百合サイト、雨傘さんのところで発見。



7月6日
宮木あや子『官能と少女』(早川書房

 官能と少女




なんとまあ。



<あらすじ>
「小さな白い花は可愛いのに、食べると死ぬ。甘酸っぱい花と薄荷煙草。そして無垢なふりをして耽嗜へ誘い死に至らしめる毒」
折れそうなほど華奢な身体の女は、可愛らしい動物のような女を抱きしめる……(「ピンクのうさぎ」)。淫靡な宝石に恋する女、自らの幼児体型を哀しむ養護教諭、美しい顔の男を「夫」にした女、おじさまに「連れ去られた」少女、「眠り姫」という綽名の病んだ女子大生。
恋の痛みと愛の毒が満ち溢れる、R‐18文学賞受賞作家の濃密な恋愛短篇集。



へぇ〜。
宮木あや子さんのブログを覗いたところ、百合があると言っていたので、1編くらいはあるのかなぁと。
折れそうなほど華奢な身体の女は、可愛らしい動物のような女を抱きしめる……(「ピンクのうさぎ」)。ってやつですね。



気になるんですけど、宮木さんの作品はなんか合わない。
『雨の塔』を読んだだけで決めつけちゃいかんのですが、なんか、ねぇ。。。



宮木あや子さんの百合作品
花宵道中(短編のうち1編百合。コミックス化もされてます)
・雨の塔(百合長編)
・白蝶花(短編のうち1編百合)
ガラシャ(長編。脇に片想いキャラが)
・眠らないため息(アンソロ。宮木さんと別の作家さんが百合載せてます)



あと雑誌『百合姫』で連載中ですね。
店長が知ってるのはこのくらいです。