奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

小説「愛の国」

昨日、会社用にバレンタインのチョコレートを買ってきました。
チョコ売り場すごかったですw
新宿のプラザと伊勢丹に行って来たんですが、ショーケースのチョコが確認できないくらいの大盛況。
…頑張りました(T▽T)



つか、会えない人の分まで買って自分は何してるんだろうと、家に帰る途中で自分が嫌になりましたorz
チョコの写メを送って、渡した気分になるだけで、残りはスタッフが美味しく食べるだけなんですがorz
正直、意味あるのかなコレ?気分です。
友達からは「店長、健気…」と褒めてるのか馬鹿にしてるのか分からないコメントいただきますしw
友達の言う通り「女の子は強いから一人で生きていけるし、すぐに次の人見つけるよ!」ということで、さっさと離れた方がいいのかなぁと未だに悩み中です。
店長がいなくても生活に支障がないなら、それは店長が必要ないってことでしょうから、手を切ってくれて構わないんですよね。




まぁそんなアホな店長の話は放っておいて、
ファンの皆様に朗報!!!!!
今すぐスケジュール帳に書き込めーい!
スケジュール帳を持っていないヤツは頭に刻み込めーい!



中山可穂さんの新刊!
『愛の国』
KADOKAWAより、2月26日(水)発売予定!!!



世界の果てまで歩いたら、この愛は赦されるのだろうか――恋愛小説の金字塔!
満開の桜の下の墓地で行き倒れていたひとりの天使。昏い時代の波に抗い鮮烈な愛の記憶を胸に、彼女は聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指す。
愛と憎しみを孕んだ魂の長い旅路を描く恋愛小説の金字塔!




あのシリーズの第3弾が出るってことです!!
ええ、もうネタバレしますと、王寺ミチルのシリーズの第3弾です!!
久々!
久々のミチルです!!
つか、久々どころじゃないくらいのファン待望です!
店長のテンションについて行けないかもしれませんが、ファンにとってはそのくらい待ち望んでいた作品なんですよ(´д⊂)



ちなみに王寺ミチルのシリーズはこちら↓
2000年と2001年の作品ってことに今更びっくり。
本当に待望の新刊なんです(>_<)



猫背の王子 (集英社文庫)
『猫背の王子』
自分とセックスしている夢を見て、目が覚めた――。
女から女へと渡り歩く淫蕩なレズビアンにして、芝居に全生命を賭ける演出家・王寺ミチル。彼女が主催する小劇団は熱狂的なファンに支えられていた。だが、信頼していた仲間の裏切りがミチルからすべてを奪っていく。そして、最後の公演の幕が上がった……。



天使の骨 (集英社文庫)
『天使の背骨』
ぼろぼろの守護天使たちがわたしにつきまとう……。
人生のすべてをかけた劇団を失い、世捨て人のように暮らす劇作家ミチル。絶望の果てに、彼女は天使の幻覚を見るようになる。この天使たちを葬るために。イスタンブールからリスボンへ、そしてパリへ。ヨーロッパを彷徨うミチル。再生の光は果たして見つかるのか?



中山可穂さんを読んだことのない人はこの機会に是非是非♪
自身もレズビアンであると公言している女流作家さんのレズビアンの恋愛小説です。
角川のホムペには『愛の国』の発売日が2月28日と書いてあるので、大体そのあたりに発売されるということでw