奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

いろいろと

昨日、『愛の国』買ってきました!ヽ(*´∀`)ノ
ホントはAmazonで買っちゃえばこんなにソワソワせずに済んだんですが、本屋で見つけた瞬間の胸の高鳴りと、手に持って本の表紙を撫でた時の高揚感。
これがやめられないんです!
胸のときめきヤバス!
マジ愛してる!
分かりづらいですよね、オタクですみません!w



「神なき時代の、愛なき世界に、愛の国はあるのか?」
「遺作になったとしても悔いはない――中山可穂



中山可穂さんの小説の帯はどれも素敵♪
こんなに愛の詰まった帯はないですよ。
あー、読むの楽しみ(o>ωこのドM共め。。。




最近読んでいるアンソロジー『密やかな口づけ』に収録されている遠野りりこさんの「蜜しぼり」に載っていた会話。


「隷属と愛は別物よ」
「奉仕は、愛ではないのですか?」
「MがSにする奉仕は、無償ではない。見返りがあることで成立している。自分のためよ。愛は愛でも自己愛。それに、実は奉仕しているのはSの方。Mのして欲しいことを与えてあげるのが、Sの役目だから。わかるでしょう?」


本当、そんな気分になります。
無償の愛は手に入りそうもないです。



もう疲れたよ、パトラッ○ュ。。。