ホラー映画の富江
「富江」シリーズが観たくてウズウズして、週末連続で観てました。
ホラー映画とか苦手だけど、富江だけは好きです。
毎回美人女優が富江役やってるし、レズビアン的雰囲気がよくある。
実際、一番最初の「富江」では軽くだけど女性同士のキスシーンがあり、「富江 最終章」では父娘が富江を取り合う話だったりします。
連続で観ていたせいで、母親から「頭おかしくならない?」と聞かれ、「いや、別に。…あー、でもLINEのツムツムが生首に見えてきたかも」と。
それと我が儘で気まぐれな富江に振り回されている人達を見てて、「あー、自分もこうならないよう気をつけよう」って思いましたw
誰か「我が儘で気まぐれな」女性の対処法教えて!!←
「富江」の大まかな雰囲気は以下の通りです。
ウィキ様より拝借↓
<あらすじ>
川上富江は、長い黒髪、妖しげな目つき、左目の泣きぼくろが印象的な、絶世の美貌を持った少女。性格は傲慢で身勝手、自身の美貌を鼻に掛け、言い寄る男達を女王様気取りで下僕のようにあしらう。だが、その魔性とも言える魅力に、彼女を目にした男達は皆、魅せられてゆく。
やがて富江に恋する男達は例外無く次第に彼女に異常な殺意を抱く。ある者は富江を他の男に渡さず自分が独占したいが為。ある者は富江の高慢な性格に挑発され。ある者は富江の存在の恐怖に駆られ彼女を手に掛ける。
しかし、富江は死なない。何度殺されても甦る。身体をバラバラに切り刻もうものなら、その肉片一つ一つが再生し、それぞれ元と同じ風貌と人格を備えた別々の富江となる。たとえ細胞一つからでも、血一滴からでも甦り、富江は無数に増殖してゆく。そしてその富江達が、また男達の心を狂わせてゆく……。
これは、そんな魔の美少女・富江と彼女に関わる事で人生を誤る男達、そして彼らを取り巻く人々の人間模様を描いた物語である。
以下、今までの富江シリーズとメインキャスト。
けっこういい女優さん使ってます。
富江 replay(2000年)
森田由美―山口紗弥加
川上富江―宝生舞
佐藤文仁―窪塚洋介
富江 re-birth(2001年)
富江―酒井美紀
青山巧―妻夫木聡
北村ひとみ―遠藤久美子
富江 最終章 〜禁断の果実〜(2002年)
富江―安藤希
橋本登美恵―宮崎あおい
橋本和彦―國村隼
富江 BEGINNING(2005年)
川上富江―松本莉緒
松原礼子―今宿麻美
富江 REVENGE(2005年)
須磨和江―しらたひさこ
冬木雪子―美波
川上富江 ―伴杏里
富江 vs 富江(2007年)
富江/尚子―あびる優
梅原一樹―八戸亮
富江―松岡恵望子
富江 アンリミテッド(2011年)
月子―荒井萌
富江―仲村みう
「富江 vs 富江」と「富江 アンリミテッド」はまだ観ていないので、是非とも観てみたいです。
その二つを抜かしては全部観て、個人的に好きなのは松本莉緒さんの「富江 BEGINNING」。
松本莉緒さん可愛い♪←
お嬢様みたいな黒い洋服を着て、保健室のベッドに縛り付けたいじめっこ女子にゴキ入り紅茶や幼虫クッキーを高笑いしながら食べさせる姿が最高w
あんまり好きじゃないのは伴杏里さんの「富江 REVENGE」。
狂った男性やグロさを表現したかったみたいだけど、話自体がおもしろくなかったです。
「男がいなくなれば戦争はなくなるのよ!!」といきなり富江の主張が始まったときはどうしようかと。。。
個人的に富江は男性がいなくなればとかじゃなくて、(精神的に)壊れずにそばにいてくれる人が現れるのを待ってるだけのような気がします。
一番怖かったのは酒井美紀さんの「富江 re-birth」。
男性陣の狂い方がすごいし、よく殺されるし、生首だけで動くし。
塀の角から顔を出すシーンは親友と真似したことありますけどw
でも本当に一番怖いのは仲村みうさんの「富江 アンリミテッド」だそうです。
姉妹でのキスシーンもあるらしいですが、百合を期待して耐えられる怖さなのかどうかが謎。
観たいと思いつつも、やっぱ怖い!みたいな。
「富江 アンリミテッド」公式HP
※閲覧注意
http://www.presidio.co.jp/archive/tomie/
「これまでの映像化作品の中では最も原作に近いとの評価もあり、過激な映像表現のために15歳未満は鑑賞できないR15+指定となった」という「富江 アンリミテッド」の公式HPが残っていたのでペタリ。
心臓に悪いので怖いのが苦手な人はリンク先に行かないでください。
マジで。
URLをコピペするためにHP行って軽く悲鳴あげそうになりました。2回目にも関わらずw
富江シリーズに興味を持った方はこの機会にぜひ♪
ウィキペディアに各映画のあらすじが載ってますので、内容の確認をしてみるのもいいかも。