白泉社とゆり
たまに覗かせに行かせてもらってるささ百合さんのツイッターで、白泉社のkindlesaleをやってるという情報が載ってました。
こちら↓
https://twitter.com/tabloid/status/534337118001041409
白泉社と言えば「花とゆめ」!
「花とゆめ」と言えば友情百合!!!
店長が好んで読む作品がそういう傾向にあるのか、花とゆめがそういう傾向にあるのかは謎ですが、恋も友情もあんまり経験してこなかった主人公が次第と周りと仲良くなって、初めてできた友達に喜んで、恋の前に友情を育んでいくという流れがよくあります。
恋よりも友情優先させたりw
まぁでも最終的にはみんなNLエンドですけどね!!!
基本NLで、エンドもNLだけど、友情百合もほんの少し楽しめるとしたら、
- フルーツバスケット(高屋奈月)
- 彼氏彼女の事情(津田雅美)
- 天然素材でいこう(麻生みこと)
- 桜蘭高校ホスト部(葉鳥ビスコ)
- 会長はメイド様!(藤原ヒロ)
- スキップ・ビート!(仲村佳樹)
- 輝夜姫(清水玲子)
- 紅茶王子(山田南平)
- S・A(南マキ)
- 学園アリス(樋口橘)
「スキップ・ビート」は、モー子さんが出るとこまでやってくれないと友情百合が成立しないので微妙なとこではあります。
出番少ないですけど、モー子さんカッコいいから好きです。
主人公と演技してるとこ最高に好きw
「紅茶王子」も、オレンジペコ―と会長が揃わないと百合が成立しないのでもう少し巻数ほしいんですが、、、
本編ではオレンジペコーの片想いっぽい感じですけど、番外編でパラレルになたときは両想いでキスまでしてくれるので読んでてニヤニヤします。
ブックオフでペコーと会長のとこだけ立ち読みすれb…げふんげふん。
「輝夜姫」は百合作品として有名です。
百合としての見どころは序盤の、主人公(♀)が引き取ってもらってる先の奥さんと関係を持っていて、その娘も主人公に惚れているというところ。
そのあとは主人公がいた施設の秘密やドナー移植とか難しい展開になって、百合展開皆無なんですが、中盤で主人公に惚れている娘が再登場して修羅場になります。
オチは読んでないんですが、この人の作品って、GLよりもBLの香りが強いですw
同作者の「秘密」はBLの香りしかしないw
あ、でも!
橘裕さんの「ガッチャガチャ」はめっちゃおすすめです!!!
なぜか全然百合界で話題にならないんですが、脇に姉妹百合あります!ガチなやつ!ちょっと依存入ってるやつ!
男混ざって、四角…いや、五角、ん?六角関係くらいになるからダメなのかな?
NLエンドに見せかけての百合エンドだと店長は思ってるので、店長的にはかなりオススメです。
全8巻のうち3巻までしかセール対象になってないのが残念ですが、3巻までならいいところだと思います。
「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」はけっこう知られてる百合もの。
ノンケなのにやたらと女の子に好かれてしまう主人公が、親の会社が倒産してしまったために、女の子達からご飯をおごってもらうためにアレやコレやする話です。
あ、あと「エアマスター」も主人公に惚れちゃったガチ百合キャラがいました。
男めっちゃ出てきますけど、女同士の熱いバトルも好きです。
同作者の「谷仮面」ともリンクしてるので、両方読むとさらに楽しめます。
ただし絵が特徴的なので、好みは別れると思います。
それと「ゆびさきミルクティー」は読んだことないんですが、これって女装男子がメインにいるハーレムものでしたっけ?
脇に百合キャラがいたような気もするんですが、読んだことないのでなんとも、、、
今回のセール対象外なんですが、個人的におすすめの「花とゆめ」でのガチ作品。
読み切りとか、その時のみのゲストキャラなんですが、個人的にお気に入りエピソードです。
立ち読みでもいいので読んでみてください。
「楽園」のもセール対象だったらもっと紹介できたんですけど。
とりあえず「ガッチャガチャ」読んでください。
他の「花とゆめ」は薄めの友情百合なので、何よりもまず「ガッチャガチャ」読みましょう←