奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「ライアの祈り」

ツイッターで気になる映画が紹介されていました。



6月13日(土)全国ロードショー
「ライアの祈り」



公式HP
http://raianoinori.com/



<あらすじ>
眼鏡店の店長として青森市から八戸市へ転勤してきた大森桃子。ある日、桃子は鮮烈なイメージの不思議な夢を見る。それは縄文時代、巨大イノシシに襲われた若い女(ライア)が仲間の若い男(マウル)に助けられ、2人の親代わりである族長(テレマン)により新たな運命を受け入れるというものだった。桃子は縄文遺跡の発掘を研究している佐久間五朗と出会い、2人は交際へと発展する。縄文時代の夢をたびたび見るようになった桃子は夢を現実の自分と重ね、夢で出てきた祈りの紐を五朗に贈るために編み始める。そんな矢先、五朗は研究のためにパプアニューギニアに行くこととなる。



あらすじを読むと男女ものなんですが、ニュース記事に
鈴木ふんする先輩・桃子に思いを寄せる後輩・宮内桜を演じる。の文字が、、、



武田梨奈、同性に恋する女子を演じ「特別なことではない」と実感―シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0073974



社会人百合です。
先輩に片想いするOL百合です。
気になる!
でもきっと出番は少ないだろうな。
ほんのちょっとの出番しかないと分かっていながら、どんな展開を見せるのか気になるので視聴します。



都内だと有楽町スバル座http://subaru-kougyou.jp/movies/)でしかやってないんですね。
7月3日(金)までらしいので、早めに見に行きたいと思います。
友達とは、以前紹介した6月27日(土)公開の「みちていく」を見に行くので、「ライアの祈り」は仕事終わりに一人で見て来ようと思います。




原作はこちら。

ライアの祈り (小学館文庫)

ライアの祈り (小学館文庫)



百合云々を抜きにしますと、今作は森沢明夫さんのベストセラー『津軽百年食堂』『青森ドロップキッカーズ』に続く青森三部作の完結編だそうです。
津軽百年食堂』の食堂の長女が主人公桃子だとか。
青森三部作を読んでから映画を楽しむのも面白そうです。



OL片想い百合なら、永井するみさんの「悪いことはしていない」を映画化してほしいです。
あまり知られていない作品ですが、意外と気に入っていますw