奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「私と彼女」

映画館のチラシで気になるのを見つけました。
GW中に行われるイベント「イタリア映画祭2016」にてレズビアンっぽい映画が上映されるそうです。



5月1日(日)13:15〜/5月5日(木・祝)13:15〜
「私と彼女」(原題:Io e lei)
有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1 マリオン11階





イタリア映画祭2016
http://www.asahi.com/italia/2016/


<あらすじ>
『はじまりは5つ星ホテルから』がスマッシュヒットした女性監督トニャッツィの新作は、2人の女性が主人公のロマンチック・コメディー。元女優で今はレストランを経営する好奇心旺盛なマリーナ。慎重な性格で一人息子がいる多忙な建築家のフェデリカ。対照的だが愛し合う2人は、ローマの豪華なアパートで5年間一緒に暮らしていた。しかし、ささいな出来事で親密な関係に亀裂が入る。名優のマルゲリータ・ブイとサブリーナ・フェリッリが息の合った演技を見せる。



こちらの映画祭、大阪のABCホール大阪府大阪市福島区福島1-1-30)でも行われますので、大阪の人は見れそうです。
大阪では5月8日(日)13:40〜です。



「対照的だが愛し合う2人」って書いてあるので、カップルっぽいですよね。
「私と彼女」をチラシの表紙にしてくれたイベント主催者に感謝です!!!
危なく見落とすところだった!!!w



あと気になるのは、

「処女の誓い」
ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選ばれた女性監督ビスプリのデビュー作。女性の地位が低いアルバニアの山村。自由を求める少女ハナは、伝統的な掟に従って終生処女であり、男として生きることを誓う。だが、成長するにつれて抑えきれない感情が生まれ、イタリアに旅立つ。アルバニアとイタリア、過去と現在、男性と女性といった対照のなか、一人の人間の心の微細な揺れ動きを見事に表現するのは、世代を代表する女優アルバ・ロルヴァケル



「待つ女たち」
ソレンティーノの助監督を務めたメッシーナが、フランスを代表する女優ジュリエット・ビノシュと若手ホープのルー・ド・ラージュを迎えた監督デビュー作。大切な人が不在のなか、2人の女性の心理や関係性の変化に洗練された演出で焦点を当てる。シチリアの片田舎。邸宅で孤独な日々を過ごすアンナの元に、息子ジュゼッペの恋人のジャンヌが突然やって来る。ジュゼッペに招かれたというが、彼の姿はなかった。ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品作品。



こういうイベントってよく見落としてしまうので、今回わかってよかったです。
7月になったら東京国際レズビアン&ゲイ映画祭も開催されるはずですし♪