映画「アバウト・レイ 16歳の決断」
ギリギリの宣伝になってしまいましたが、ついにあの映画が上映されます!
2月3日(土)より、
「アバウト・レイ 16歳の決断」
新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー!!!
公式HP
http://aboutray16-eiga.com/
<あらすじ>
「ドレスを着ていた時代の自分にはサヨナラだ。ただ僕は人になりたいんだよ」。
男の子として生きることをカミングアウトしたレイ。母親マギーは、医師からの資料や、娘の突然の告白に動揺を隠せない。そしてそんな心の迷いを青年にぶつけ、流れるままに一夜を共にしてしまう。一方、レズビアンであることをすでにカミングアウトした祖母ドリーはパートナーとの暮らしを謳歌しながら、レイの新しい人生への一歩を応援していた。そしてマギーは、性転換手術の同意書のサインをもらうために別れた夫に久しぶりに会いに行く。家族がそれぞれの立場から、レイの決断を温かく見守っていく。
トランスジェンダーの主人公をエル・ファニングが演じ、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンらの豪華キャスト共演で家族との絆や葛藤を描いたヒューマンドラマ。
2016年1月に上映予定でしたが、なぜか本国で上映中止となり、日本での上映もなくなってしまった「アバウト・レイ」。
この度上映が決まりました!!!
ひゅー!!!
主演のエル・ファニングといえば、「マレフィセント」や「ネオンデーモン」などの百合映画に出演しています。
どちらの作品もおもしろくて好きです。
予告を見ていると、レズビアンである祖母が「なんで男?レズビアンじゃダメなの?」と言ってて、違うんだよおばあちゃん!!!という気分になります。
セクマイ同士でも理解できないことってありますよね。
それがマイノリティとマジョリティなら余計に理解しづらいかもしれませんね。
MtFの映画はちょいちょい見ますが、FtMはあまりないなぁという印象です。
興味のある方はぜひ劇場に足を運んでみてください。