児童書「わたしが少女型ロボットだったころ」
45才と33才の社会人百合があったと聞いて気になった作品です。
- 作者: 石川宏千花
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2018/07/18
- メディア: 単行本
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<あらすじ>
わたしは、ロボットだった。
人間じゃなくて、ロボットだった。
そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。
きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。
だけど、思い出してしまった。
本当に突然、ふっと。(本文より)
自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と
彼女を理解しようとする少年
ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を
見つけるための物語
あらすじを読むと少女と少年の物語のようですので、どこらへんに社会人百合が…とそわそわします。
少女の親がそうなんでしょうか。
内容も面白そうなので、読んでみたいと思います。
児童書でも、最近は百合っぽいのがあるようです。
- 作者: 澤井美穂,中島梨絵
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 単行本
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<あらすじ>
「そのペンは、人間に何かを書かせて、いつのまにか消えてしまうんだって」町でささやかれる、不思議なペンのうわさ。“物語”をつむぎながら、人から人へと旅をするというペンにかくされた“物語”とは…?
聖クロス女学院物語(1)ようこそ、神秘倶楽部へ! (角川つばさ文庫)
- 作者: 南部くまこ,KeG
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/03/13
- メディア: 単行本
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<あらすじ>
カソリック系お嬢さま校・聖クロス女学院の1年生は、ヒミツのポストを通じて上級生と文通できる習わしがある。でも相手のお姉さまがだれかは教えてもらえないの。バレたら“運命”がとだえちゃうんだって!でも、初等部からの“持ち上がり組”陽奈はお姉さまの正体が知りたくてウズウズ。“受験組”のおさわがせ少女、花音から、「わが神秘倶楽部に入部すればわかるかもしれなくてよ」とユーワクされちゃって!?
「聖クロス女学院物語」はけっこう前から百合だと聞いていました。
友情レベルでしょうけど、百合好きの中では評判が良いです。