奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

映画「姉妹関係」

ツイッターのフォロワーさんからよかったと教えてもらった作品。
店長は観に行けないので、見に行ける方は是非行ってみてください。



9月16日(土)、10月28日(土)
「姉妹関係」
第11回 関西クィア映画祭2017にて上映!!!



公式HP
http://kansai-qff.org/2017/index.html



<あらすじ>
1999年のマカオ返還の日、周りが喜びに沸き立つ中、セイは、リンから突然の別れを伝えられた。リンの子ロクをふたりで共に育て「ずっと一緒にいよう」と想い合っていたのに、なぜ?
リンの死を知り、15年ぶりに故郷マカオを訪れたセイ。マッサージ嬢として働いていた当時の仲間や、青年になったロクに再会する。貧しくもたくましく生きてきた青春の日々。あなたはあの時何を考えていたの?—真実を知ったセイは、もう一度自分の道を選び直す。



映画祭の紹介を推せよって感じなのですが、この映画がすごくよかったらしく、覚えておくために載せてみましたw
関西クィア映画祭は、東京の映画祭とは少し違い、性についての映画を取り上げているので、男女ものの多少あります。



開催場所は以下の通りです。


大阪 9月16日(土)ドーンセンター天満橋
   9月17日(日)すてっぷ豊中
京都 10月27日(金)〜29日(日)京都大学西部講堂




レズビアン映画は以下の通りです。



「姉妹関係」

1999年のマカオ返還の日、周りが喜びに沸き立つ中、セイは、リンから突然の別れを伝えられた。リンの子ロクをふたりで共に育て「ずっと一緒にいよう」と想い合っていたのに、なぜ?リンの死を知り、15年ぶりに故郷マカオを訪れたセイ。マッサージ嬢として働いていた当時の仲間や、青年になったロクに再会する。貧しくもたくましく生きてきた青春の日々。あなたはあの時何を考えていたの?—真実を知ったセイは、もう一度自分の道を選び直す。
9月16日(土)ドーンセンター 開場13:10(開演13:30)
10月28日(土)京大西部講堂 開場14:25(開演14:45)




「サラ/Rara」

母とその恋人、妹の4人で暮らすサラ。クラスメイトへの意識と冷やかし、キスの経験、親への抵抗、自己顕示のためのちょっとした嘘や強がり。微妙に揺れ動く10代の心理と日常を淡々と綴った佳作。本作を流れるのは会話のみでナレーションによる説明はない。だからこそ、サラの行動から汲み取るものは、観る者ひとりひとりによって違ってくるだろう。思えば自分もこんな感じだった。そう、サラはかつてのあなたそして私。
9月17日(日)すてっぷ 開場15:45(開演16:05)
10月27日(金)京大西部講堂 開場16:10(開演16:30)




「イネスにまつわるエトセトラ」

四六時中、誰かを口説き、過去には自身の結婚式さえ抜け出したこともある、女泣かせのイネス。お遊びがたたり、故郷スペインへ帰って来た。しかも厚かましく元婚約者の家に押しかける。イネスを巡る、にぎやかな群像コメディは、実は彼女が触媒となってできる、人と人との繋がりの話なのだ。誰かを探し求めていたはずなのに、終わってみれば、見つけたのは「自分自身」。 自分を形作る大切なモノに気づかせてくれる一作。
10月29(日)京大西部講堂 開場19:10(開演19:30)




個人的に「イネスにまつわるエトセトラ」がおもしろそう。
他にも短編でレズビアン映画を上映していますので、興味のある方は公式を見てください。→http://kansai-qff.org/2017/index.html



大阪や京都に行くのは遠いので、観に行ける方は店長の代わりに観に行ってきてください。
そしてSNSなどに映画が良かったと拡散して。
話題になれば全国上映とか期待できるかもしれないし。
しかし以前映画祭で上映された「私と彼女」と「恋物語」と「王になった少女」はいつ上映されるんでしょうか。
どれもすごくおもしろかったんです。
上映されないにしても、DVD化はしてほしい。