奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

ネット販売

今回は百合小説の話ではなく、小説全般の話について。


2007月10月07日の朝日新聞の27面に載ってた話ですが、初版発売後1年以上経過し、在庫が少なく一般の流通経路には乗せにくい「在庫僅少本」の値引き販売を実験的に開始とのこと。


販売するのは、インターネットショッピングサイト「ブックハウス神保町.com」
http://www.bh-jinbocho.com/
(同サイトでは絶版本の割引販売もしてるそうです)



しかし「在庫僅少本」って難しいですよね。うちの書店もマイナー本とか置いてあるけど、一年以上前の作品ってけっこうあるんだよね。
しかもサイト内は半年ごとに入れ替えるっていうことなので、作家にとっては大変だろうな。値引きで売れなかったら、断裁処分じゃん。
百合書店を持つ身としては、良い百合作品を早く発掘せねばって気分だね。



でも、7&yとかのネットショッピングはどうなるんだろう。